はいさい!はーたんです。
なかなか更新できずに申し訳ありません。
この度の台風19号で被災された地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。
今回は河川の氾濫による水害が多く見受けられました。
地震のときもですが、やはり日頃からの備えは重要だと感じました。
スーパーでもコンビニでも買いだめに走る人が多く台風前日は異様な感じでした。
僕たちは、日頃から寝室に防災リュックを準備していました。また、保存水や災害用の食事も備蓄しています。
今回は、断水に備え浴槽に水を貯水したり、僕の家には分別用のごみ箱45リットルが3箱あるので、ゴミ箱をきれいに洗って貯水しました。
スーパーで水を買いだめするより家で水が出るうちに貯水したほうがいいと思いました。
台風当日は、タカはお休みだったので家で待機してましたが、僕は日勤のためいつもより早く家を出て病院に向かいました。
こんな時でも休めないのが看護師の性ですね。
以前の大地震のときも、僕は病院で勤務中でした。正直、『これから、どうなるんだろ・・・実家は大丈夫かな?』とか考えていました。
僕の不安を見抜いたのか主任看護師の先輩から『不安な気持ちは分かるけど、私たちが被災者になるわけにはいかないの。私たちが不安がったら患者さんたちは、もっと不安になるから。今は目の前にある患者さんを全力で守りましょう。』
その言葉は、今でも心の引き出しに残っている言葉です。
主任の先輩がいなかったら、僕は取り乱していたと思います。
あの日以来、防災に対する意識が高まりました。
災害が収まっても、普段の生活が取り戻せるまでが闘いだと思います。
だから、普段からの備蓄や保険加入、災害発生時の避難場所確認や避難時持ち出し物品の確認等、備えてないといけないんだなと痛感しました。
浴槽に貯水をしているとき、『もし、断水したら湯船にお湯をためて入浴なんかできない。今日が最後かもしれない。』と思うと日々、蛇口を捻ると水やお湯が出るってありがたいことなんだと感じました。
みなさんも時々、防災について考えて災害に備えていきましょう。
それでは