こんにちは!たかです!





最近やってなかった読書感想またやっていきたいと思います




今日ご紹介するのはこちら!









以前ご紹介した十二国記シリーズの小野不由美さんのホラー小説です。





あらすじ

"人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。山深い集落で発見された三体の腐乱死体。周りには無数の肉片が、まるで獣が蹂躪したかのように散乱していた―。闇夜をついて越して来た謎の家族は、連続する不審死とどう関わっているのか。殺人か、未知の疫病か、それとも…。超弩級の恐怖が夜の帳を侵食し始めた。"
「BOOK」データベースより





平穏な山間部の村が舞台で、登場人物の数はなんと150人以上!




名前決めるだけで疲れちゃいそうだけど、細かく人物設定されていて、さすが小野主上です





そして、ホラーなんだけど哲学。





正義と悪、終盤に近づくにつれ、誰が正義で誰が悪なのか分からなくなる。そんな不思議な感覚に陥ります。





全5巻1000ページ以上あり読み応え抜群です!






長編で面白い小説はないかしら?と、お探しのかたはぜひ手にとってみてください




p.s.


アメブロからライブドアに越されたという方のコメント誤って消してしまいました( ; ; )
せっかくコメントいただいたのにすみませんorz