ゲイです。ナースです。夫夫です。

同性カップル(夫夫)の日常のブログです。

歌川たいじ

2018.4.14結婚式を挙げた同性カップルです。
アメーバブログからライブドアブログに移行しました。
アメブロでご覧いただいていたかも、初めての方もどうぞ宜しくお願いします。

『児童虐待を防ぐには』  〜講演会感想〜 ①



こんばんは!はーたんです!


先日、児童虐待防止についての講演会に行ってきました。



歌川たいじさんの『母さんがどんなに僕を嫌いでも』を観てから、児童虐待の問題についてもっと知りたいと思い、2人でセミナーや講演を探していたところ歌川さんがご本人が出られる講演会をみつけ、即参加申し込みしました!




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ハヤトくんは小児科の看護師として、前々から虐待の問題に関心があり、僕も心理学生の時、虐待を受けた子どもに関わる活動をしていたので、勉強をしたいと思っていました。



平日の夜でしたが、120名もの方が参加されたそうで、大きな会場でしたが大盛況でした。



逆境力

歌川さんからは、当事者の1人としてユーモアを混じえながらも、虐待を受ける子どもがどのような気持ちで、どのような苦しみを感じているかをお話していただけました。



家庭の中で暴力をふるわれた子どもは抵抗できない。逃げることもできない。暴力をふるう親を嫌いになることもできない。親を嫌いになるぐらいなら、自分を嫌いになることを選んで生きのびようとする。



子どもは、1人で生きていけません。どんなに辛い環境でも親の元を離れることはできません。追い詰められた子どもはどんどん歪んだ自己認知を形成していくのだと思います。子どもは親を嫌いになれません。親を嫌いになる代わりに自分を嫌いになるのです。


虐待やいじめをする人の心の動きは同じ。

1.自分を正当化する。
2.周囲に働きかけ、さらに正当化する。
3.ターゲットを洗脳する。

人は圧力をかけられると、簡単に洗脳されます。
夢や希望など自分とは無関係だと感じるようになるそうです。



歌川さんはばあちゃんやかけがえのない友人と出会い逆境を克服しました。
辛くても、無条件で受け入れてくれる存在ってほんとにありがたいし素敵だなって思いました。



人って追い詰められるほど、針の鎧を身に着けるみたいに自分を守るために、相手を傷つけることがあります。一度身に着けた針の鎧は簡単に脱ぐことはできません。なぜならば、本当の自分をさらけ出して、また裏切られるんじゃないか。嫌われるんじゃないか。だったら、最初から期待なんかしないでおこうと言う、思考回路になります。



それは夢や希望と自分は無関係だと感じる果ての洗脳だと思いました。



②に続きます。



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講演後、またまた一緒に写真を撮っていただけましたー(≧▽≦)



ほんとに優しいお方です(´;ω;`)




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カステラに込めた想い~小さな島の商店の夫婦のおはなし~

はいさーい!はーたんです!(^-^)/



今日は雨で朝から寒かったですねー。




午前中に母から電話があり世間話をしてました。




はーたんはちょうどカステラを食べながら母と話していたため、母に『あんた、なに食べてんのよ!?』と言われ、『カステラだよ。』と言いました。




母『あんた昔からカステラ好きだったよね。覚えてる?沖縄のマーマーが作ったカステラを半分食べて怒られたの。笑』




母は笑いながら話していましたが、当時、怒ったのは母でありカステラ半分とは、カステラ一本を半分食べながら家に帰ったからです。


沖縄では何故か名前の語尾を伸ばして呼ぶ。
お兄さんならにぃーにぃー。お姉さんならねぇーねぇー。と呼びます。



沖縄のマーマーと呼んでいる人は、沖縄のお母さん的存在の人だからマーマーといつしか呼んでいます。マーマーの旦那さんは、パーパーと呼んでいます。



マーマーとパーパーは沖縄の離島で商店を営んでました。



はーたんが小さい頃は、コンビにもなくスーパーもありませんでした。唯一、島で買い物が出来るのはマーマーのお店だけでした。



マーマーはいつも明るくはつらつとした人で、年齢のわりに長い綺麗な黒髪をしていました。




パーパーは、色黒でいつも白い肌着のタンクトップ着ていて明るく快活な人です。





二人は50代くらいでしたが、小さい頃のはーたんからみても仲睦まじい夫婦でした。



マーマーは料理上手でサーターアンダーギやちんぴんと言った沖縄のお菓子を作って店頭にも売ってました。



中でもはーたんが大好きだったのはカステラです。マーマーが作るカステラはフカフカで卵をたっぷり使っているので黄色がつよく、なんといっても、カステラの下の方に溶けきらなかったザラメが残っており、上はふわふわで下はザラメのザクザク感が大好きでした。




マーマーとパーパーには子どもがいませんでした。




母から聞いた話では、『マーマーとパーパーはあんたを可愛がっていたね。お兄ちゃんにはお菓子とかくれなかったけど、あんたには、お菓子やアイスをいつもくれていたよねー。』




よくおばぁと買い物に来ていた、はーたんはマーマーとおばぁがよく店先で話し込んでいる間は店内を探検するか、店の奥のマーマーとパーパーの家でよく、お菓子をごちそうになっていた。ときどき、お泊まりもしていた。





マーマーは料理上手で、お泊まりのときはいつもご馳走を作ってくれた。よくパーパーから『やっぱり食べてる姿がいいなー。さぁ、いっぱい食べなさい。』とご飯を勧めてくれた。




当時のはーたんはぽっちゃり体型でよく兄や従兄弟のお兄ちゃんからバカにされていたけど、マーマーとパーパーだけはぽっちゃりなはーたんでも優しくしてくれたから大好きでした。




いつもお泊まりしておばぁの家に帰るときにマーマーがカステラを焼いてお土産に持たせてくれました。



そのお土産のカステラを半分食べたのを母に見つかり、はーたんは夕食抜きの罰を受けました。





しかし、ある夕方に事件は起こりました。




母とマーマーたちの商店に天ぷら粉を買いに行ったときに、店内が荒れてました。母とビックリして店に入るとマーマーとパーパーの怒鳴り合う声が聞こえ、家の方に向かうとパーパーがマーマーを叩いている姿を目にしました。



マーマーは泣いていました。母はとっさに止めに入り、母が『子どもが見てるでしょ!やめなさい!!』と言って二人がはーたんの方を見て喧嘩はピタリと止まりました。



母がおばぁを電話で呼びました。母に『あんなたは、パーパーを2階の寝室に連れていって寝かしつけてきて!お酒があっても飲ませちゃダメだからね!』とマジ顔の母に言われて、『パーパーもう寝よう。2階に上がろう。』と言うとしょんぼりしたパーパーと2階にあがりました。パーパーの息は酒臭く、一刻も早くその場から逃げたかったです。


しかし、パーパーに『はーたん、一緒に寝るぞ。』と言われ、断ったらまた、暴れそうだったので、はーたんは『うん』と言ってパーパーの布団で酒臭さを我慢して一緒に寝ました。



次の朝、起きたらパーパーは畑に行っていませんでした。マーマーは朝ごはんを作ってくれていましたが、顔は少し腫れていたと思います。明るく見える顔には少し悲しさが滲み出てました。




帰り際にマーマーから『昨日はパーパーを止めてくれてありがとう。カステラとこれ少しだけどお小遣いだからもらってね。』と優しい声でした。



おばぁの家に帰ってから、昨日、母に置いていかれたこと、夕飯がえびの天ぷらだったことを母に怒りました。
母に『なんでパーパーはマーマーを叩いていたの?』と聞きました。母は『知らなくていいの。でも、パーパーが酔っぱらってたらあんたはマーマーを守るんだよ。』と言われました。




あんなに仲良しな夫婦だったのに。喧嘩するなんてはーたんはショックでした。


なにより、いつも優しいパーパーが女の人に暴力を振るうのが本当に悲しかったです。





その後、マーマーは乳ガンになり闘病しましたがはーたんが成人する前になくなりました。パーパーもその3年後になくなりました。いまは、二人が営んでいた商店はなくなり知らない人が家を建てて住んでいます。




パーパーのお葬式の帰り母から聞いた話ですが、マーマーとパーパーには子どもが授からなかったそうです。
パーパーは子どもがすごくほしかったみたいでした。その悲しさからかパーパーはお酒に溺れるようになり、飲み過ぎると酒乱になりよく、マーマーに暴力をふるっていたそうです。酔っぱらうと『子どもができないのはお前のせいだ!』とマーマー怒鳴るそうです。



母『だから、ときどき、あんたをお泊まりさせてパーパーがお酒を飲まないようにしていたの。あんたが来るときパーパーお酒なんか飲んでいなかったでしょ?』と言われ、母の企みって怖いなって思いました。



カステラを食べるときはいつもマーマーの優しい声とパーパーの笑顔が蘇ります。





今は天国で二人が仲良くしていたら嬉しいです。




それでは



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虐待の向こう側~ある少年のお話~

はいさーい!はーたんです!(^-^)/


今日は以前、勤務していたときのエピソードをお話したいと思います。




クリスマスが待ち遠しくなる12月初旬の頃。
はーたんは、看護師3年目で夜勤をしていました。その日の夜勤は、落ち着いていて、忘年会での出し物を先輩と考えていました。





そのときに、ステーションの電話が鳴り『緊急入院。男児アビューズ。ベッドの準備お願いします。』


アビューズとは虐待の意味で小児科では不審なケガやアザの発見や頭部打撲など発見した際はアビューズの対象として医療連携チームで動くことがあります。また、家族の言動に辻褄が合わないときなどは要注意です。




小児科のナースになってから虐待の疑いで入院になる子をたくさんみてきました。



今回、夜勤で緊急入院になった少年は色白で痩せていて、首は暗赤紫色で目は真っ赤に充血し、眼瞼が腫れ上がっていました。



服も汚れていて、お風呂も何日か入っていなさそうな感じでした。



母と暮らしており、母はアルコール依存症で夜中に怒鳴り声がするため、大家さんが駆けつけると母が少年の首を絞めているところを発見したそうです。大家さんが警察と救急に電話し、少年の命は救われました。




少年は1ヶ月くらい入院してました。首を絞められた影響で声帯が潰れ、かすれ声でした。眼瞼の腫れは徐々に改善しましたが、充血は最後まで残っていました。




少年は人見知りはせず、はーたんにはよく話しかけてくれました。看護師長から、『虐待の影響でお母さんと近い年齢の女性は怖がる子もいるから、あなたが関わってあげなさい。』と言われたのを覚えています。


看護師長の思惑通り、他の女性ナースには泣いたり拒否したりする場面があったそうです。



医師から入浴許可がおりてお風呂に少年を入れました。『お風呂でおっきいシャボン玉作ろっか!はーたん、作るの上手いだよー。』と言ったら、目をキラキラ輝かせて笑顔の少年の顔が今でも忘れられません。




はーたんが作るシャボン玉をみてとても喜んでくれました。




背中には多数の痛々しい青アザがありました。



少年に『お母さんに打たれたりして痛くなかった? 』って聞いたら少年は『僕が悪い子だから。お母さんが怒るのは僕がいけないんだ。』と言われ、はーたんはとてもくやしくなりました。



なんで、自分の子どもの首を絞められるのか?なんで、こんなに可愛い少年をアザができるまで痛めつけるのか?本当に理解できませんでした!!



この子は悪くないのに、お母さんが悪いのに少年は母を責めずに自分を責めてる。
絶対にこの子を母の元に返しちゃいけない!と思いました。






師長さんにこの事を話すと師長から『たしかに、自分の子どもを傷つけるのはいけないことだけど、お母さんと子どもが離れて暮らすのはいいことかしら。お母さんにも虐待するまでに色々な不安や辛さがあったんじゃないかな。だったら、あの子のお母さんは誰が救ってあげなきゃね。』と言われ、その時のはーたんには理解できませんでした。




自分が辛いからって子どもを傷つけていい理由にはならないし、1番救ってあげなきゃいけないのは、少年だと思ってたからです。




しかし、この考えはある夜勤で覆されることになりました。





ある夜勤の日、少年が珍しくしくしくと泣いてました。はーたんは『どうしたの!?』と聞くと、少年は『お家に帰りたい。お母さんに会いたいよ。』と泣いてました。




えっ?(;゜∀゜)





はーたんは少年のことが理解できませんでした。自分の首を絞めて殺そうとした母のところに帰りたいなんて。。。





その後、少年は児童相談所の職員が迎えに来て退院しました。




数日して、師長さんから『◯◯くんのお母さんはアルコール依存症を治すため専門の病院に入院したみたいよ。あの子がお母さんに会いたいって言ったこと理解できた?◯◯さん(先輩ナース)がずっとはーたんが、そのことで悶々してるみたいですって心配してたわよ。母親は妊娠を経て痛みに耐えて出産するの。だから、我が子が愛しくなる。あの子もお母さんに会いたいって言ってたじゃない?それは、お母さんに愛情をいっぱいにもらっていた証よ。どこで愛情が歪み、アルコール依存症なったのか分からないけどね。女が1人で子育てするのって大変だからね。だから、はーたんも目先の事象にとらわれず、その奥にある本質が見抜けるナースになってほしいわ。』と言われ、師長に感動しました。





虐待死は年間50件程度あると言われています。

虐待は子どもの保護が優先ですが、虐待さした親のケアも必要だと感じます。



先日の歌川たいじさんの映画上映後のトークショーでも話されていましたが、虐待は1人では無くすことはできません。


地域で子育てできる環境や悩みを相談できる所、児童福祉司やソーシャルワーカーの拡充などが必要だと改めて感じました。



それでは



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『母さんがどんなに僕を嫌いでも』トークイベント

こんばんはー!たかです!


先日ハヤトくんが



歌川たいじさん原作の映画母さんがどんなに僕を嫌いでものトークイベントがシネスイッチ銀座であることを知り




ちょうど僕が翌日仕事お休みだったのでチケット取りに行ったら、最前列とれて




昨日、トークイベントに行ってきましたー(((o(*゚▽゚*)o)))




2回目だったけど、やっぱり何度見ても胸に刺さる映画でした(><)




上映前、なんと歌川さんが舞台前にいらっしゃって




お話していただけましたー!




ぼくたちに気づいてくれて、気さくに話しかけてくださいました




映画上映後はお待ちかねのトークタイム




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↑お茶目な歌川さんw隣のお席の方々、手製のうちわ持ってきていらっしゃいましたすごい




歌川さんと2人のプロデューサーさんの映画制作のいきさつや裏話が聞けました





プロデューサーさん、なんと綾瀬はるかさんを発掘した方という方でびっくりでした




そして、キミツ役の森崎ウィンくんはめちゃくちゃいい人らしいです笑




好感度ぐんと上がりました




最後の歌川さんのメッセージ




統計にもよるそうですが、この国では虐待により年間約50人もの子どもが亡くなっているそうです




心理学学生だった頃、ほんの少しだけ児童相談所と児童養護施設に関わったことがあります




あの頃は、勉強不足と人間的にもかなり未熟で子どもにどうやって接していいのかわからず、正直いうとこういうことに関わりたくないと思ってしまいました




でも、今思えば1人1人の子どもとその家族に計り知れない苦しみや困難があったのだと思います




虐待をしてしまう親も救わなければならない




お母様と向き合ってこられた歌川さんだからこそ言える言葉だと思いました




今からでも自分にできること、少しでもやってみようと思いました




最後、歌川さんのご好意でわざわざ一緒に写真を撮っていただけました( ;  ; )




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優しく、熱い想いを胸に抱いている歌川さん、実際にお会いしてますます好きになりました




歌川さんと飲めるの楽しみにしてます




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↑来場者ひとりひとりに渡されたカード手書きです




母さんがどんなに僕を嫌いでも、絶賛上映中です!




家族やお子さん、恋人、友人、大切な人とぜひ劇場に足を運んでください









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あんたなんか産まなきゃ良かった。ってはなし。~あの日の僕にさようなら~その①

はいさーい!はーたんです!(^-^)/


タイトルがインパクトありすぎてごめんなさい。



 この前の歌川たいじさん原作の映画
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』を観て蘇った記憶がありました。





今では笑い話なんで軽く流して読んでくださいね!



はーたんも実は母親に『あんたなんか産まなきゃ良かった。』って言われたことがありました。




それは、昨年、自分がゲイだとカミングアウトしたときです。





勇気を出してカミングアウトしたんですが、母からは『それ(同性愛)って病気でしょ?』と言われ、ちゃんと説明しても理解してもらえず、最終的に『あんたがゲイでもお母さんはいいよ。でも、結婚式をするのは反対だからね。なんで、そんなことするの?他人には黙っておきなさい。 』と言われました。




はーたんも耐えかねて、母にキレてしまい口喧嘩になり、母から『あんたなんか産まなきゃ良かった。』って言われ、はーたんも『産むんだったらこんな中途半端に産むんじゃないわよ!』って台詞を吐き捨て泣いて実家を出ました。それからは母と半年以上は音信不通になりました。









今では関係も修復し仲の良い親子に戻りました。今でははーたんとタカを世界で1番大切に思っていると電話で話してました。人は変わるもんだとつくづく思いました。苦笑




あの日の僕にさようなら~のタイトルがあるブログは、はーたんのちょっぴりカオスな過去の話を綴っていきます。www



明日は、歌川たいじさんの舞台挨拶にタカと行ってきます!楽しみ!




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