ゲイです。ナースです。夫夫です。

同性カップル(夫夫)の日常のブログです。

昔話

2018.4.14結婚式を挙げた同性カップルです。
アメーバブログからライブドアブログに移行しました。
アメブロでご覧いただいていたかも、初めての方もどうぞ宜しくお願いします。

カステラに込めた想い~小さな島の商店の夫婦のおはなし~

はいさーい!はーたんです!(^-^)/



今日は雨で朝から寒かったですねー。




午前中に母から電話があり世間話をしてました。




はーたんはちょうどカステラを食べながら母と話していたため、母に『あんた、なに食べてんのよ!?』と言われ、『カステラだよ。』と言いました。




母『あんた昔からカステラ好きだったよね。覚えてる?沖縄のマーマーが作ったカステラを半分食べて怒られたの。笑』




母は笑いながら話していましたが、当時、怒ったのは母でありカステラ半分とは、カステラ一本を半分食べながら家に帰ったからです。


沖縄では何故か名前の語尾を伸ばして呼ぶ。
お兄さんならにぃーにぃー。お姉さんならねぇーねぇー。と呼びます。



沖縄のマーマーと呼んでいる人は、沖縄のお母さん的存在の人だからマーマーといつしか呼んでいます。マーマーの旦那さんは、パーパーと呼んでいます。



マーマーとパーパーは沖縄の離島で商店を営んでました。



はーたんが小さい頃は、コンビにもなくスーパーもありませんでした。唯一、島で買い物が出来るのはマーマーのお店だけでした。



マーマーはいつも明るくはつらつとした人で、年齢のわりに長い綺麗な黒髪をしていました。




パーパーは、色黒でいつも白い肌着のタンクトップ着ていて明るく快活な人です。





二人は50代くらいでしたが、小さい頃のはーたんからみても仲睦まじい夫婦でした。



マーマーは料理上手でサーターアンダーギやちんぴんと言った沖縄のお菓子を作って店頭にも売ってました。



中でもはーたんが大好きだったのはカステラです。マーマーが作るカステラはフカフカで卵をたっぷり使っているので黄色がつよく、なんといっても、カステラの下の方に溶けきらなかったザラメが残っており、上はふわふわで下はザラメのザクザク感が大好きでした。




マーマーとパーパーには子どもがいませんでした。




母から聞いた話では、『マーマーとパーパーはあんたを可愛がっていたね。お兄ちゃんにはお菓子とかくれなかったけど、あんたには、お菓子やアイスをいつもくれていたよねー。』




よくおばぁと買い物に来ていた、はーたんはマーマーとおばぁがよく店先で話し込んでいる間は店内を探検するか、店の奥のマーマーとパーパーの家でよく、お菓子をごちそうになっていた。ときどき、お泊まりもしていた。





マーマーは料理上手で、お泊まりのときはいつもご馳走を作ってくれた。よくパーパーから『やっぱり食べてる姿がいいなー。さぁ、いっぱい食べなさい。』とご飯を勧めてくれた。




当時のはーたんはぽっちゃり体型でよく兄や従兄弟のお兄ちゃんからバカにされていたけど、マーマーとパーパーだけはぽっちゃりなはーたんでも優しくしてくれたから大好きでした。




いつもお泊まりしておばぁの家に帰るときにマーマーがカステラを焼いてお土産に持たせてくれました。



そのお土産のカステラを半分食べたのを母に見つかり、はーたんは夕食抜きの罰を受けました。





しかし、ある夕方に事件は起こりました。




母とマーマーたちの商店に天ぷら粉を買いに行ったときに、店内が荒れてました。母とビックリして店に入るとマーマーとパーパーの怒鳴り合う声が聞こえ、家の方に向かうとパーパーがマーマーを叩いている姿を目にしました。



マーマーは泣いていました。母はとっさに止めに入り、母が『子どもが見てるでしょ!やめなさい!!』と言って二人がはーたんの方を見て喧嘩はピタリと止まりました。



母がおばぁを電話で呼びました。母に『あんなたは、パーパーを2階の寝室に連れていって寝かしつけてきて!お酒があっても飲ませちゃダメだからね!』とマジ顔の母に言われて、『パーパーもう寝よう。2階に上がろう。』と言うとしょんぼりしたパーパーと2階にあがりました。パーパーの息は酒臭く、一刻も早くその場から逃げたかったです。


しかし、パーパーに『はーたん、一緒に寝るぞ。』と言われ、断ったらまた、暴れそうだったので、はーたんは『うん』と言ってパーパーの布団で酒臭さを我慢して一緒に寝ました。



次の朝、起きたらパーパーは畑に行っていませんでした。マーマーは朝ごはんを作ってくれていましたが、顔は少し腫れていたと思います。明るく見える顔には少し悲しさが滲み出てました。




帰り際にマーマーから『昨日はパーパーを止めてくれてありがとう。カステラとこれ少しだけどお小遣いだからもらってね。』と優しい声でした。



おばぁの家に帰ってから、昨日、母に置いていかれたこと、夕飯がえびの天ぷらだったことを母に怒りました。
母に『なんでパーパーはマーマーを叩いていたの?』と聞きました。母は『知らなくていいの。でも、パーパーが酔っぱらってたらあんたはマーマーを守るんだよ。』と言われました。




あんなに仲良しな夫婦だったのに。喧嘩するなんてはーたんはショックでした。


なにより、いつも優しいパーパーが女の人に暴力を振るうのが本当に悲しかったです。





その後、マーマーは乳ガンになり闘病しましたがはーたんが成人する前になくなりました。パーパーもその3年後になくなりました。いまは、二人が営んでいた商店はなくなり知らない人が家を建てて住んでいます。




パーパーのお葬式の帰り母から聞いた話ですが、マーマーとパーパーには子どもが授からなかったそうです。
パーパーは子どもがすごくほしかったみたいでした。その悲しさからかパーパーはお酒に溺れるようになり、飲み過ぎると酒乱になりよく、マーマーに暴力をふるっていたそうです。酔っぱらうと『子どもができないのはお前のせいだ!』とマーマー怒鳴るそうです。



母『だから、ときどき、あんたをお泊まりさせてパーパーがお酒を飲まないようにしていたの。あんたが来るときパーパーお酒なんか飲んでいなかったでしょ?』と言われ、母の企みって怖いなって思いました。



カステラを食べるときはいつもマーマーの優しい声とパーパーの笑顔が蘇ります。





今は天国で二人が仲良くしていたら嬉しいです。




それでは



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恥ずかしい性~幸せな性別~



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はいさーい!はーたんです!


なかなか更新できなくて申し訳ありません。



今日はカミングアウトする前の、はーたんの性別についての考えの変化について書いていきます。




きっとストレートな人には理解できないかもしれませんが、自分の性について恥ずかしいって思ったことはありますか??





はーたんは小学校のときから、自分が回りの友人とは違いがあることに気づいていました。


回りの友人は、女子は男子を好きになり、男子は女子を好きになる。


テレビドラマでも、男女の恋愛しかやらないことに違和感がありました。






はーたんが好きな人は同じ性別の男子だったからです。




幼少の頃に女子の友人と好きな人を言い合いっこしたときに、はーたんは好きな男子の名前を言ったら女子から『えー!はーたん変だよ。男の子は女の子を好きになるんだから。はーたんは、男の子だから女の子を好きになるんだよ。』と言われました。



その時から自分の性が『恥ずかしい』と思うようになりました。



それからは、嘘をついて女子の名前を言ったりして、自分がゲイだと気づかれないようにしていました。




今振り返ると、学生時代にカミングアウトしていたからどうなってんだろう。







イジメられていたかもしれない。。。。






家族が悲しんだかもしれない。。。。。






生きる希望を見出だせなかったかもしれない。。。。







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もしかしたら。。。。。。。。。。




















普通な男女カップみたいに制服デートしたりプリクラ撮ったり、おそろのブレスレットつけたり、手を繋いで街を歩いていたかもしれない。。。。









友だちカップルがしていることが自分にはできない。。。




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ただ、そばで笑って羨ましく思うしかなかった。









世界から取り残されている気分でした。誰といても同じ時間を過ごしても自分には一生手を繋げる相手はできない。







こんなにも醜くて恥ずかしい存在だから。











自分が本当の性を隠していれば家族は幸せだし、友だちもいてくれる。






それ以上に望んではいけないと思っていました。






それは、社会人になっても変わりませんでした。。。。。。。。








しかし、性をオープンにしていたタカと出会い、はーたんの呪いは魔法のように溶けていきました!!!  






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今は隣に手を繋いで歩ける存在がいます。


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カミングアウトしたときに家族とは衝突してバラバラになりかけたけど、沖縄のおばぁの『いつも家族は離れちゃいけないよ』って言葉を思いだし母と泣いて仲直りしたことを覚えています。





離れた友人もいましたが、カミングアウトして出会えた友だちもたくさんできました。







あんなに恥ずかしいと思っていた自分のセクシャリティが今は幸せなセクシャリティになりました。










タカとはケンカもするけど寝るときはいつも一緒です。www






ほんとに不思議な巡り合わせだなってつくづく思います。




最後に、はーたんは繰り返しになりますがカミングアウトを推奨するわけではありません。




カミングアウトして良いこともあれば、悪いこともあります。




カミングアウトだけが幸せになるとは限りません。自分の意志が固まってからカミングアウトはしたほうがいいと思います。







これからもLGBTがより良く生きやすい社会になりますように。。。。。。











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タカと出会う前のはーたん。。。

はいさーい!はーたんです!





気温も落ち着き夏が少しずつ終わる気配を感じる今日この頃です。




今日はタカと出会う前のはーたんのお話をしたいと思います。



むかしむかしの5~6年前のお話です。


タカと出会う前のはーたんは誰にもカミングアウトせず、独身のまま独りで死んでいくと悟っていました。自分がゲイであることがバレなければ家族も友人も僕のことを嫌いにならないと思ってました。




タカと出会う前のはーたんは、自分磨きや自分の居場所探しをするため旅行に行ってました。







小さい頃から何故か家族で唯一、はーたんだけが太っていました。学生時代に、よく体型のことでからかわれることもあり、自分の外見がコンプレックスでした‌







社会人になり激務と精神的な負担から激ヤセして、半年で20キロ近く痩せましたw





その頃に癒しとストレス解消に岩盤ヨガにハマり4年くらいやってました。



当時の写真はヨガのポーズで写真をとるのにハマってました。www



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また、友だちとよく温泉旅行や韓国旅行などたくさん旅行をしましたが、その中でもハワイの虜になったことがありましたwwww





ハワイのあの空気が癒しと当時、疲れきっていたはーたんに居場所をくれた気がしました。



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それからは、1人でもハワイを訪れたりしましたwww




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Eggs 'n Things もハワイで初めて食べてめっちゃ感動したのを覚えています!



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ハワイが大好きになりココナッツウォーターやアサーイボウルやスムージーとかにもハマりましたwww




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日本でもハワイ系のイベントに行くようになりました。



この頃に同僚の男性看護師が『あいつはハワイで女とやりまくってる。』『よくナンパして女を連れてる』だの噂を流されたことがありました。


当時はあまり男性の同僚と積極的につるむことはなく、飲み会に誘われてもゲイってことがバレたくなくてよく断っていました。
今考えるともう少し仲良くしておけば、そんな噂は流されずにすんだかもしれません。



そんな噂をながされても、圧倒的に多い女子の友だちが打ち消してくれていたので特に苦には感じませんでした。




それでも女子の友だちからは、『はーたんは好きな子いないの?』とか『彼女とかほしくないの?』とか聞かれることはありました。
この質問をされるといつも、心が傷みました。また、嘘をつかなくちゃいけないなって。





はーたんの答えは『今は仕事が楽しいし、仕事が彼女だから。』って答えてました。www



はーたんだって、‌恋愛したいし‌恋愛トークしたいぞー!って思いながら、いつも女子友だちの恋愛相談を聞いてましたwww



だから、誰もはーたんのことを知らない海外を求めていたのかもしれません。





はーたんが最初にお付き合いをした年齢は24歳のときでした。相手は年上でしたが、外で会うときは距離をとって歩いてほしいと言われ、会っても恋人感覚はなくなんか、自分が恥ずかしい存在のように思えてしまい、自分がゲイであることや太っていたときの自分を思いだし、一緒にいることが辛く耐えられなくなり1年未満でお別れしました。www




それから月日は流れ白馬の王子さまでは無かったけれど、運命的な人と出会い結婚し今に至ります。



今のはーたんは幸せです


家族にも友人にもありのままの、はーたんを受け入れてもらうことができました



タカといると自分が恥ずかしい存在ではなく、必要とされてる、大切にされてる存在だと実感できます



はーたんも同じくらいタカを必要に思い大切にしています。






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めでたし、めでたし。





まぁ、タカと同棲してからはーたんの体重は増加しつつあるので、ダイエットしなくちゃいけないんですが



早く広島から帰ってこーーーーーーーーい!







それでは


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しあわせの隠れ場所 (吹替版)
サンドラ・ブロック
2013-11-26


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