はいさい!はーたんです!
今日はゲイカップルあるあると言うか僕たちに当てはまることを書きます。
ゲイにも様々なタイプがありまして、ゴリゴリのマッチョが好きなタイプやジャニーズ系が好きなタイプ、おじさま系が好きな人もいれば、童顔が好きな人もおります。
その中でも、ゲイの出会い系のアプリにあるのはプロフィール欄に『おねぇ系の人はお断り』と書いてあることがあります。
ゲイの中にもおねぇの人もいれば、おねぇじゃない人もいます。
僕の感覚ですが、ゲイの中でもおねぇを不快に思う人は一定の数いると思います。
僕は、おねぇの自覚はありませんがタカからは『よく口調に出てるよ~』と言われます笑
テンションが上がったり、激おこのときビックリして絶叫するときはおねぇが炸裂しますwww
タカはどんなときもおねぇ口調にはなりません。かと言って、僕がおねぇ口調になっても不快に思わないそうです。
僕は昔、学生時代に『オカマ言葉を話すやつとは、気持ち悪いから友だちになれないな』と言われたこともありました。
『正直、こっちもそんな人と友だちになりたくないから。』と返答したことがございました。
それから、僕は、3年間その子を無視し続けました。宿題のプリントをわたさなかったり、遠足や修学旅行のグループ決めでも無視しました。向こうから、謝られたこともありましたが、僕は無視を続けました。
別に復讐心や報復を企んだわけではありません。人の一部分だけで価値を決めつけて、排除することがどんなに愚かなことか。
僕は、そのときコンプレックスが人の価値を決めるのではなく友人との絆の深さがその後の学校生活を左右するのだと学びました。
当時、母にその子に『オカマだから友だちになれないって言われたの』と打ち明けたことがありました。
母は慰めてくれるかと思いきや、かなりお怒りになり『そんな子と友だちにならなくていい口も聞くんじゃないよその子の方がバカなんだから』と捲し立てられました
母の教えが今も人生の指針の1つになってます笑
僕は、男子より圧倒的に女子の友だちが多く女子の鋼よりも硬い結束を知っていましたwww女の怒りは怖いのよ
女友だちの1人に大人になってカミングアウトしたときに『あなたはあなただから。これからも友だちとして付き合いは変わらないよ。』と言ってくれました。
僕は、『あー私はわたしなんだ。。。これでいいんだ。生きてて良かった。』って思えた瞬間でした。
別におねぇが苦手な人がいても、不快に思う人がいてもいいと思います。思うだけならね。それを存在否定したり傷つけるのは違うと思います。
僕もタカもゲイとしてタイプはバラバラです。でも、お互いに惹かれあって一緒に暮らしてお互いを支える存在です。時にはケンカやすれ違いがあるけど、基本的に一緒に過ごしています。
きっと、出会ったときと、現在と未来とでは愛の形や支え合う形は変化しているかもしれません。それでも、根底には相手を想いあえる気持ちがあるんだと思います。
愛って素敵な宝物なのよ~