怖い話

娘と3人家族の同性カップルです!
2015年12月25日に交際が始まり、2018年4月14日に結婚式を挙げ、2022年2月1日にパートナーシップを届出、2023年3月13日に養子縁組し、2023年6月に娘が誕生しました。
いろんな形の家族がある中のひとつの形として、知っていただければ幸いです。

お正月の怖い話~前半~

はいさい!はーたんです!(^-^)/




今日は仕事始めで疲れた方も多いんじゃないでしょうか?



温かいお風呂に入ってゆっくり休んでくださいね!



今回はお正月に体験した怖い話をご紹介します。




僕がまだ小学生のときに、沖縄の祖父母の家に帰省し、お正月を迎えたときの話です。




沖縄のお正月は3回あります。



元旦、旧正月、十六日祭



今回体験したのは元旦です。。。



祖父母の家は庭で御座を敷いて宴会ができるくらい広い庭がありました。宴会をするのは主に男性陣たちです。



母達は近所の婦人会を結集し、夕方の宴会に向けて料理をたくさん作ってました。




近所に漁師をしてるおじさんがいて、いつも祖父母に取れたての鰹を持ってくるので僕は、そのおじさんを『鰹おじさん』と呼んでました。



その日も、漁を終えたおじさんが鰹を数本持ってきてくれました。



鰹おじさん『鰹持ってきたぞ!お母さんに渡しといてくれ。また、夕方に来る。』



僕は、鰹を預り母に渡しました。



母『おじさん来たの?とりあえず、魚は冷蔵庫にいれておいて。』


鰹おじさんは快活とした恰幅がいい男性で子どもにも優しい人でした。
しかし、母や祖母はなぜかおじさんに対して冷たい印象がありましたが、僕は気に止めませんでした。


夕方になると近所のおじーたちがあつまり庭で宴会が始まりました。三線を弾き歌ったり、踊ったりどんちゃん騒ぎでした。





宴会が始まり、少しして鰹おじさんも来ました。おじさんは御座が敷いてある男性陣の輪の中に加わり泡盛を酌み交わしました。





僕は、家の中で従兄弟たちとカードゲームをしたりしてましたが、母に『はーたん、この料理を外にいるおじーたちに渡してきてくれる?』と言われ、仕方なく外でどんちゃん騒ぎをしてるおじーたちのとこに料理を運びました。




すると、鰹おじさんにぴったりと寄り添っている長い髪で黒い服を着た女の人が微笑みながら座っていました。




なんだ、おじさんにも彼女ができたんだ。と思い僕は、料理を置いて従兄弟たちのいる部屋に戻りました。




部屋に戻ると従兄弟たちは、カードゲームを辞めて母達と一緒にご飯を食べてました。




僕もご飯を食べに輪の中に加わりました。




僕は、従兄弟に『鰹おじさん彼女連れてきてる。モテるんだなー。』って言ってたら従兄弟のお兄ちゃんから『嘘つけ!外の御座はおじーたちしか入れないんだぞ。だから、おばーとか母さんや俺たちは家にいるんだろ。』



島のルールなのか分かりませんが、確かに外の御座で宴会をするのは男性陣だけで、女子どもは別の場所で宴会をしてました。



僕『でも、ぴったりくっついていたよ。』と言うと、お兄ちゃんから『おじーがそんなところ見たら怒るだろうが!宴会どころじゃなくなるぞ!』と言われました。


おじーは豪傑で硬派な感じだったので、たしかに掟とか破るとめっちゃ怒る感じの人でした。



僕は、確認するために鰹おじさんがいる外の御座に向かいました。まだ、女の人は鰹おじさんの隣にくっついてました。



僕は、従兄弟のお兄ちゃんを呼ぼうと思い立ち去ろうとしたら、黒服の女の人が僕の近くたっていて呼びかけてきました。


















黒服の女『ねー、私のこと見えてるの』










☆★☆★☆続きは後編で★☆★☆★☆





それでは


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はーたんの真夏の怖い話

はいさい!はーたんです!


お盆ってこともあり、今日は僕が実際に体験した不思議な話を紹介します。




これは僕が小さいときに実際に体験した話です。





僕が昔住んでた沖縄の伊良部島は今でも古い風習が色濃く残る離島の1つです。







僕の島では行事は全て旧暦で行っているため、お盆の時期は内地とは少しずれていました。





幼かった僕は家の前で一人で遊んでると従兄弟のお兄ちゃんに『うちのサトウキビ畑の中にウズラの雛が孵ったんだ。』と聞いてから、ウズラの雛を見たくてたまらなかった。。。






サトウキビ畑は歩いて10分くらいで海と家との真ん中くらいにありました。







お盆時期になるとおばぁから『夕方には幽霊がでるから絶対に海や畑には行っちゃいけないよ。』と言われていましたが、どうしてもウズラの雛が見たかった僕は、母とおばぁが夕飯を作っている間に家を抜け出し畑に行ってしまいました。。。





サトウキビ畑につくなりウズラを探しましたが結局みつからず、夕闇が訪れる頃にサトウキビ畑の向こうから、沖縄民謡のような中国の宮廷音楽のような音が聞こえてきました。







きっと、近所のおじさんたちが畑で宴会でもしてるのだろうと思いました。





お腹も空いていたので、何か食べ物をもらおうと音楽が聞こえる方に行くと・・・・











誰もいない・・・・












また、違うところで音楽が聞こえてきましたが、僕が知っている沖縄民謡より言葉が古いのか民謡の歌詞が聞き取れなかったのを覚えています。













サトウキビをかき分けて、音がする方にいくとギョッ!っとしました。







初めて出た小道に黒い着物を着た人の列が1列に並んでおり、真ん中には、朱色に塗られたお神輿を真っ白な体の二人が前後で担いでいました。真っ白な人は首から上がありませんでした。お神輿にはすだれが掛かっていてどんな人が乗ってるかはわかりませんでした。







怖いというより体が重く金縛りみたいな感じで動けなかったです。




その一行はずっと歩いて海から町の方向に消えていきました。






それからどうやって帰ったかは覚えていませんが、母とおばぁにこっぴどく叱られました。








その夜から僕は高熱を出して、心配した母と翌日病院に行くとインフルエンザと診断されました。




『夏にインフルエンザにかかるんだねー。夜遊びしてるからバチが当たったんだよ!』と母にどやされました。





しかし、インフルエンザの薬を飲んでも熱は下がらず、今度は心配したおばぁはユタのおばぁを連れてきました。







ユタとは島に古くからある占い師や霊媒師みたいなものです。普段は普通のおばぁなんですが線香をつけてブツブツなんか唱えたり、琉歌を歌い結果を判事します。







ユタのおばぁから『この子、たーりてるねー(祟られてる意味)。あの世の道をみてしまってるさー。体がダルくなるねー。あんたが見たのは、昔、中国から琉球に行く途中に船が難破してこの島に着いた中国の人たちだね。位が高い人は召し上がって神様になってるさー。』と言いました。





実は母やおばぁには黒い服を着た一行の話はしてませんでした。(怒られるだけでは済まないと思ったから。)




ユタから判事を聞いたおばぁの驚愕した顔が忘れられません。












ユタのおばぁから『でも、困ったさーね。中国のカン(神様)を私は祓えない。残念だけど、この子は天命を全うできないね。』










と、ユタのおばぁから悲痛な言葉を聞くとおばぁは泣いていました。











ユタのおばぁから『もしかしたら宮古にいるユタなら祓えるかもしれない。』と言いました。





2日後、宮古島のユタのおばぁがきました。




そのユタのおばぁは先祖に中国の人がいるらしく、線香をつけるとすぐに中国語みたいな話し方でブツブツ唱え始めました。






宮古島のユタ『これは中国の位が高い神様だね。でも、島で亡くなっているから、ちゃんと供養すればこの子から離れるはずさ。』と言いました。








その後、母とおばぁと宮古島のユタは、線香や酒やお重に詰めた食事を持って3人でどこかにいきました。

1時間くらいして帰ってきました。






宮古島のユタから『これで良くなるさ。もう一人で畑や海に行かすなよー。この子は憑かれやすいからね。』と言い、ユタのおばぁは帰っていきました。






ユタのおかげか、インフルエンザの薬が効いたのか分かりませんが、翌日には、熱も下がりすっかり元気になりました。






しばらくして、母に『なんで、畑なんかにいったの?』と聞かれたため、『◯◯にぃーにぃが畑にいるウズラの雛が孵ったって言われたから見たくて行ったんだよね。』と言うと、母から『また、嘘ついたでしょ!◯◯にぃーにぃはお兄ちゃんたちと一緒に本島のおじさん家に行ってるでしょ。』と言われました。





えっ?(*゜ロ゜)?






じゃあ、ウズラの雛が孵ったと教えてくれた、にぃーにぃは誰だったの・・・





おわり




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はーたんのゾワっとした体験

はいさい!はーたんです!(о´∀`о)



今日は僕が昔、体験した怖い話をご紹介します。




僕が以前、働いていた病院でのはなしです。


小児科病棟で働いていた夜勤のことでした。


男子高校生が骨折をしてしまい緊急に手術をするため入院することになりました。



夜間の入院でもあり、とりあえず観察室と呼ばれる個室に入ることになりました。





僕が入院担当することになり、予定通り手術がなされ、術直後は少し痛みでうなされていましたが痛み止めの点滴を投与したら落ち着きました。





翌朝、検温をしに訪室すると男子高校生から『昨日、赤ちゃんの声がうるさくてなかなか眠れなかったです。赤ちゃんってあんなに泣くものですか?』と言われました。


僕は『え・・・?そうだね。赤ちゃんだから泣くと声が響くよね。』と伝えました。






しかし、その夜勤のときは、ベビーは一人も入院してませんでした。


先輩にも話しましたが、『術後の麻酔で夢でもみてたんじゃない?』と言われその日の夜勤を終え帰宅しました。


数日後、男子高校生は無事に退院していきました。





違う日の夜勤で、小学生の男の子が高熱で精査入院になりました。その男の子も同じ観察室に入りました。



すると、夜中に男の子からナースコールがあり『なんか赤ちゃんの声が聞こえる。赤い顔の赤ちゃんが僕のことみてた。』と言ってきました。



僕は『赤ちゃんは違う部屋にいるからここにはいないよ。寝るまで一緒にいてあげるね。』と言いました。






僕が働いてから、あの観察室で怪奇現象が起きたことはなく、赤ちゃんの声を聞いた話も聞いたことがありませんでした。








赤ちゃんの声・・・なんか、聞こえるのかな?僕はなにも聞こえませんでした。







少し気になりましたが、1週間後に男の子が退院することになりました。





男の子を見送るときに、僕は気になってたことを聞きました。『退院できて良かったね!たくさん検査を頑張ったもんね!そういえば、病院にお泊まりしたときに最初の部屋で赤い赤ちゃんがいたって言ったでしょ?どんな感じだった?』








男の子は困った感じで言いました。














『うーん。最初の部屋にいたんじゃなくて・・・・





















お兄さんの隣にずっといるよ。














その場にいた僕を含むスタッフが一瞬、凍りつきました。







それでは




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2人の趣味

こんばんわ!たかです!





GW明けてから雨続いてますね家の中も寒くて、コタツ撤去するの早かったかなと後悔です







みなさんはどんな映画好きですか?





僕はSFとかアクションとか好きなのですが、ハヤトくんは恋愛ものとかヒューマンドラマが好きで映画の趣味はちょっと割れます





だけど、2人とも好きなジャンルがあって、それはホラーです笑





2人で最初に行った映画も残穢というホラー映画でした










2人とも怖がりなのについ見てしまうんです




最近はYouTubeで怖い話の朗読聞きながら寝るのが習慣になっていますwww





ヤミツキテレビさんが、とっても朗読上手くて怖いのでオススメです






今日はハヤトくん夜不在なので、うっかり怖い話みないように気を付けます







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