怖い話

娘と3人家族の同性カップルです!
2015年12月25日に交際が始まり、2018年4月14日に結婚式を挙げ、2022年2月1日にパートナーシップを届出、2023年3月13日に養子縁組し、2023年6月に娘が誕生しました。
いろんな形の家族がある中のひとつの形として、知っていただければ幸いです。

【怪談】振り返っちゃいけないよ

これは、僕が体験した話です。



幼少の頃、沖縄にいたとき、おばぁから「夕方の帰り道に知らない人が後ろから声をかけてきても振り返っちゃいけないよ。約束してちょうだいね。」と優しい中にも真剣な声で言ってきたことを今でも覚えています。






兄や従兄弟たちと森や公園で遊んで帰る時、おばぁとサトウキビ畑に行った帰り道によく声をかけられることがありました。



「ねー。」とか「あのー。」とかそんな声が聞こえるので、反射的に声のする方を向いてしまいました。




するとそこには、誰もいません。




ただ、声だけがずっと頭の中に響いています。










「やっぱり聞こえてるんだ。」って。。。。









怖くなって、おばぁのところに助けを求めて走りました。







おばぁはいつも温かく迎えて「怖かったね。大丈夫だよ。おばぁが追い出してあげようね。」って言って、昔の方言みたいな言葉を呟きました。。。






そんな体験を何回か体験すると声をかけられても振り向かなくなりました。







すると、声をかけられることもなく僕も次第に忘れていきました。







内地に引っ越してからはそんな体験もしなくなりました。






数十年が経ちおばぁも天国に旅立ってしまいました。





僕が看護師になり同僚と沖縄旅行に行ったときに、同僚から「シュノーケリングしながら洞窟にいける所があるって」と楽しそうに言われました。




あまり気乗りはしなかったんですが、同僚の圧に押されて行くことになりました。





僕たち以外にも数名観光客がいたので安心しました。





洞窟の中は神秘的に水面が反射してキラキラとしていました。同僚は「来てよかったね。」と満面な笑みを浮かべていました。洞窟の奥に陸地があったので、そこで少し休んでから帰ることになりました。



同僚が僕の前を泳いでいました。

僕は、誰かに肩を叩かれ「助けてくれ。」と声が聞こえ、振り返ると誰もいませんでした。






あんなに観光客がいたのに、気づくと僕が最後尾でした。







僕は気のせいかと思い、その場をやり過ごしました。




沖縄旅行から帰り、数ヶ月後に叔母が家にきてました。叔母はおばぁと同じ霊感がありました。



僕が叔母に会うと少し表情が曇りました。
叔母から「久しぶりね。最近、疲れたりしてない?辛くない?」と言ってきました。


いきなり変なこと聞くなー。と思いつつ叔母に「忙しいよ。でも、最近は楽しいよ」と言うと、叔母が「そう。変なこと聞くけど。最近どこか変な所に行かなかった?」と言われたので、沖縄旅行に同僚と言ったことを伝えました。



すると、叔母が静かな声で「ねー、はーちゃん。おばぁが昔にあなたに約束してって言ったことを覚えてる?」と言ってきました。


僕はずっと忘れていましたが、声がしても振り向いちゃいけないと約束したことを思い出しました。


叔母から「はーちゃん。洞窟で声をかけられて振り返っちゃったわね。そうね。困ったわね。あなたに兵隊の霊が取り憑いてるの。助けて欲しくて声をかけたら、たまたまあなたが振り向いたから憑いてきちゃったのね。看護師だしなおさらよね。

だけど、困ったわね。あなたに憑いて離れようとしないのよ。」


僕は恐怖に陥りましたが、微かな記憶の中でおばぁが除霊をしてくれたこと思い出しました。


僕は「叔母さん!昔おばぁが除霊してくれたんだ。方言みたいなことを呟いて。あれできないの?」と頼むと、、、



叔母は困った顔をして「はーちゃん。実はね、おばぁも除霊はできてないの。悪さをしないようにご先祖様にお願いをしてただけなの。この兵隊の霊は、あなたを取り殺そうとしてる。もし、はーちゃんが仕事で追い詰められて辛くなっても命は投げ出しちゃダメよ。あと、気を緩めたりしてはダメよ。アレがあなたを見てるからね。辛い時はご先祖様に助けを求めなさい。きっとおばぁが助けてくれるわ。それでも辛いときには心を決めなさい。」と淡々と叔母は話しました。



衝撃と恐怖といろんな感情が混じり合って僕の中に入り込んできました。





それからは先祖供養を忘れずに、叔母に言われたことを守り日々生活しています。










ここでみなさんに知ってほしかったのは、幽霊より怖いのは人間であるということ。



叔母から最後に「あの洞窟に幽霊が出るってあなたのお友達は知っていたのね。だから、あなたを連れ出したのね。あまりその子と仲良くしない方がいいわね。あなたを蹴落とそうとしてるのが視えるわ。だけど、お友達にも洞窟で別のモノが憑いてきてるわね。」と言われました。



数ヶ月後、同僚は急に病院を辞めて音信不通になりました。今はどこでなにをしているか分かりません。



みなさんも、背後からの声には振り返らないように注意してください。


おわり



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【日常漫画】鏡の手


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カミングアウトします


ハヤトくんは霊感あります


今回やっとハヤトくんのお許しが出たのでブログにかけました!笑


この鏡の手のこと話されたときに、僕もハヤトくんからカミングアウトされました


しかも、バイバイする直前に言われたので必死でうちに引っ張って帰りました!笑


悪さはしないって言われてもそんなのがいるかと思うと怖くて1人じゃ帰れない


ちなみに鏡の手の正体は、生霊のようなもので身内の僕を守りたい歪んだ愛情?のようなものらしいです(−_−;)


部屋が汚くて負の気がたまって鏡を通して出てきちゃったとか


確かにあの頃、あまり愛着のない部屋ですっごい汚部屋でした笑


ずっと心霊には懐疑的だったんですが


ハヤトくんと付き合っていろんな不思議な体験していくうちに


この世には目に見えるものだけじゃないんだなと、思うようになりました


また、ハヤトくんの許可がでたら、お話させていただきまーす!


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【日常漫画】わかっているけど・・・

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ついつい読んじゃいませんか?怖い話


霊感0なので1度も見たことはないんですが


怖い話は大好きでまとめサイトとかYouTubeとかでよく見てます


なんか好奇心くすぐられちゃいますよね


今晩はハヤトくんいるので、堂々と読もうと思います!笑


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【YouTube】ゲイカップルの雑談#5

YouTubeアップしましたー!




今回もトークテーマトランプでお話しました!


外出自粛のお供に良かったらみてください


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お正月の怖い話~後半~

はいさい!はーたんです!(^-^)/



黒い服の女の続きです・・・・





僕は黒い服の女に話しかけられ動けなくなりました。



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黒い服の女『ねー見えてるよね。』



僕は、怖くて泣きそうになりました。



その時、家から母の怒号が飛んできました。


母『何にしてんの!?早く家に入りなさい!!!』


その瞬間、動けるようになり僕は、無我夢中で家に戻りました。



僕が家に入ると、入れ違いで母が表に飛び出し大量の塩を庭に撒きました。




何故か御座にいるおじーたちには見えてないように宴会は続いていました。



母が『勝手に家に入ってくんじゃないわよ!出て行けー!%¥$★●☆◎□※§』


最初の言葉はわかりましたが、方言が強く最後は分かりませんでしたが、母の怒鳴り声は子どもだけでなく幽霊にも効果的なことが判明しました。





その後におばーがやって来て、手には鉈を持ち振り回してました。





おばーが『2度と来るな!!』と叫ぶと暗闇から赤い大きな手が出て来た。





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すると、黒い服の女の腰に細い縄が縛りつけられていて赤い大きな手がそれを引っ張り女は『嫌だー!!』と言って暗闇に消えていきました。





僕は、泣きじゃくりながら母とおばーの元に駆け寄った。





おばー『よく頑張った。悪いものはおばーたちが追い払ったから大丈夫だよ。明日ユタにお払いしてもらおうね。』
静かな口調で言われた。何故かとても安心できました。



ユタとは簡単に言うと民間の霊媒師のようなものです。




母『全く、うちに来るなんて正月そうそう嫌な感じだよ。』
母はまだ怒っているようでした。




翌日、おばーは信頼しているユタを呼び家でお祓いをしてもらいました。





ユタ『あれは海に身投げした女だね。』


おばー『マジムンさー。』


ユタ『誰かに付いてこないとこの家には入れないはずよー。誰に付いてたかねー。』


僕『鰹おじさんだよ。。。』



ユタは驚いた顔をしたが、じっと僕を見つめた。




ユタ『あんたは見たの?おじさんについてるところ。』



母もおばーも顔が暗くなるのが分かりました。



母『あんたはもう外に行ってなさい。ユタのおばさんに挨拶して行くのよ。』




母は剣幕で僕に言いつけました。






その後、30分ほどしてユタは帰って行きました。



部屋中に線香の独特な匂いが漂ってました。




その後、時は流れて僕は関東に引っ越し生活をしてました。
高校生くらいに鰹おじさんは漁の最中に事故で亡くなりました。




おじさんのお葬式があり、母と飛行機で沖縄に行く途中に飛行機で母にあのお正月の出来事について話しました。




母『まぁ、あんたも高校生だし話しておこうか。あの黒い服を着た女の幽霊は実は鰹おじさんの昔の彼女だったのよ。



でも、すごく嫉妬心が強くて、おじさんと喧嘩したり挙げ句の果てに海に飛び込んで自殺したの。




いろんなユタに払わせていたけど、おじさんて優しいでしょ?だから、心の隙に入ってとりつくみたいなの。おじさんには断ち切れって言うけど、きっとおじさんもまだ未練があるんじゃないかな。



あの幽霊に縄があったでしょ?自殺した人はね、体のどこかに縄があるのよ。首吊りは首に縄が括ってあるし、飛び降りとかは胴体に。手首切って死ぬ人は手首に縄があるんだっておばーから昔、聞いたことがある。



縄に繋がれるとあの世に行けず、ずっとこの世にとどまるんだって。縄の元は鬼が持っていて逃がさないみたいよ。ずっと罰を与えるんだって。』





母は淡々と僕に話しました。





おじさんのお葬式は簡素なもので、身内も居ないため式は近所の人たちだけで行われました。




おじさんはほんとに事故で亡くなったのか。自殺なのかは今でも分かりません。




僕は今でも鰹おじさんのことはたまに思い出します。






みなさんも縄が括ってある人をみたら注意してくださいね。



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   ★☆★☆★☆★おわり★☆★☆★☆★☆★



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