ナース

娘と3人家族の同性カップルです!
2015年12月25日に交際が始まり、2018年4月14日に結婚式を挙げ、2022年2月1日にパートナーシップを届出、2023年3月13日に養子縁組し、2023年6月に娘が誕生しました。
いろんな形の家族がある中のひとつの形として、知っていただければ幸いです。

新年度ですね

はいさいはーたんです



年度末は少しバタバタしてしまいブログ更新ができず申し訳ありませんでした



今日から新年度ですね
気持ちも新たに頑張っていきましょう

駅では新品のスーツに身を包んでいるフレッシュな子たちが、わらわらいて入社式かなーとか思い電車を待っていました



入職するときは胸ときめかせキラキラしたものがあったのに、理想と現実のギャップにやられキラキラはどこかに行ってしまいました笑笑


これからのフレッシュな新人さんたちは入社したときの思いを忘れずに働いて欲しいですね



僕は実家暮らしとなり、タカとは離れて学生に戻りました。




6年ぶりに実家での生活になり楽なような少し寂しいような気持ちです。



学校もどんな勉強をするのか期待半分、授業についていけるか不安半分な気持ちです



まさか、自分がこの歳で学生に戻るなんて考えてなかったので、タカに学校のことを打ち明けたとき、応援してくれるって言ってくれたんですが、タカを振り回してる感が否めないです

ですが、合格できたしタカや病棟スタッフの応援もあるので努力して特定認定看護師の資格を取得したいと思います


コロナ禍ではありますが皆様も体調に気をつけて新年度を迎えてください。





それでは
ランキング参加中です!
励みになりますので、よろしければ下の写真をクリックして応援宜しくお願いします(^^)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

セクシャルマイノリティランキング




強くならなきゃって思う

はいさい!はーたんです。



僕は1人の人間として、看護師として強くならなきゃって毎日思います。




この気持ちは何年経っても変わりません。




考えた方は人それぞれですが、僕は小児科で子どもたちの命や将来を守る義務があると思って働いてます。





大昔の話ですが、夜勤でベビーが急変し人工呼吸器を取り付けなければいけませんでした。





その日は僕以外、人工呼吸器の経験が浅いスタッフだったので当直の医者と付きっきりでケアに当たりました。




ベビーは回復して後日無事に退院していきました。



この経験から

もっと自分に知識があれば・・・ 

熟練した技術があれば・・・
と考えると

『もっと強くなりたい』

と思うようになりました。




時にはやりきれないこともたくさん経験します。

時にはスタッフとケアの方法で言い合いになることもあります。



しかし、僕はナースとして常に成長したいし、担当する患者には常に誠実でありたいと思うのです。




本当に看護師の仕事って奥深いんですよ。



ここまでやったら終わりってことが無いんです。常に勉強だし、新人の頃の常識が数年で覆されたり、新しい常識になってたり。




1番嬉しいのは、患者さんが元気に退院してくれるのと、夜勤明けでスタバのコーヒーを飲むことですかね。




そんなこんなで、これからも仕事もプライベートも精進していきたいと思います!




それでは




ランキング参加中です!
励みになりますので、よろしければ下の写真をクリックして応援宜しくお願いします(^^)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

セクシャルマイノリティランキング




今から数十年前は〇〇でした!笑

はいさい!はーたんです!(╹◡╹)



今日は久しぶりの雨でしたね



先程、職場の後輩から聞いた話ですが本日は看護師国家試験の日だったみたいです




受験生のみなさんはお疲れ様でした





僕は本当に勉強が嫌いなタイプで苦労しましたしかし、患者さんとお話しするのが好きで指導者さんからは実習でよい評価をもらえてました



僕も数十年前に国試を受けましたでも、本当に勉強するのが苦手でなかなかやる気がでなかったんですが、なぜか国試の1週間前にすごく焦りを感じて、国試の過去問10年分をひたすら解いて国試に臨みましたこの1週間は18時間くらい勉強してたと思います。




僕の学校では国試の次の日に学校で自己採点をする決まりになってましたが、僕はあえて自己採点をしませんでした




自己採点しても、結果は変わらないじゃないですかクラス中が悲鳴をあげたり、雄叫びを上げたりしてましたが、僕はこっそり落ちたときのために就職先を探してました。



1ヶ月くらいして結果がわかるんですが、合格者は自分の受験番号がネットに載ってるんですよ



ってことは、自分の前後で番号がない友だちがいたら落ちたって分かってしまうんですね



でも、国試で不思議なのはクラスで頭の良かった子が国試に落ちてることがあるんです
あの子がなぜって感じで。


僕は合格したことを学校に報告すると教員から「おめでとう。よく合格できたわね。正直あなたは無理だと思ってたわ。」



と、言われたのを今でも覚えてます



その後、僕は学校系列の病院ではなく県立病院に就職したので卒業後は、あまり学校にも行かなくなりましたが、看護学生だけは2度とやりたくないと思ってます笑笑



看護師になってからより看護学生の方が睡眠時間が短かったし、膨大なレポートや課題がありました。もし、疾患を勉強して来なかったり、看護計画がダメダメだと実習指導者や教員から「今日は実習させないわ。」とか「こんなことも答えられないで実習するの?」とか言われてました。ほんと看護実習で5リットルくらい涙を流したと思います。
それは、辛いからではなくて悔しい気持ちでいっぱいでした。ナースは患者さんの命に携わる仕事です。生半可な気持ちで実習するわけにはいきません。この実習を乗り越えたからメンタルも鍛えられたと思います。
だから、僕はナースのお仕事に誇りを持ってます
今は学生の指導方法も変わりだいぶ学生には優しくなりました



ナースは嬉しい時もあれば、辛い時もあります。むしろ、辛い時の方が多いかもしれません。
それでも、患者さんが笑顔で退院されたり、外来で元気な顔を見せてくれたりするときが、この仕事をしていて良かったなって思います。




気付いたらナースになって10年以上経ってしまいましたが、初心を忘れずにこれからも頑張っていきたいですね(^^)v




それでは



ランキング参加中です!
励みになりますので、よろしければ下の写真をクリックして応援宜しくお願いします(^^)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓




僕が看護師を志した理由

はいさい!はーたんです!(^-^)/


この時期になると毎年思い出すことがあります。


それは、天国にいる祖父のことです


小児科の看護師を僕は10年以上してるので、子どもが好きで看護師になったの?と聞かれることが多いですが、


実は初めから小児科に行きたかったわけではありませんでした。笑


まして、自分が看護師になるなんて思わなかったし、家族や親族にも医療者はいませんでした。


そんな僕が看護師を志した理由は、忘れもしない中学3年生の12月24日でした。


その日は、学校の終了式で冬休みに入るときでした。街はクリスマスイブでサンタクロースの格好をした店の人が呼び込みをしてました。


冬の始まりくらいから祖父は肺炎で病院に入院してましたが、母からは『おじいちゃん、元気で暇してるから会いに行ってあげなさいよ。』と言われてました。


そんな言葉を思い出して、学校帰りに直接、祖父が入院してる病院に向かいました。


病院に行く途中で祖父と一緒にクリスマスケーキを食べようと、病院近くのケーキ屋さんでショートケーキを2個買い病院に行きました。


しかし、母が教えてくれた病室はもぬけの殻で、人がいた気配がありませんでした。


最初、僕は、『おじいちゃん元気になって退院したのかな?』と思いナースステーションで尋ねると、対応してくれた女性の看護師さんから少し固い表情で


『病室が移動してナースステーションの隣の部屋にいます。』


と言われ案内されました。


祖父はいましたが、母が言ってた元気な祖父の様子はなくて、寝たきりでモニターに繋がれてました。


時々苦しいのか口を開けて息をしてました。


『おじいちゃん、おじいちゃん、分かる?会いに来たよ。』


と話しましたがおじいちゃんは寝たままでした。



しばらくすると、男性の看護師さんが入ってきて、祖父の体調が悪くなったことを説明してくれました。


僕が、ケーキの箱を持っているのを見て


男性の看護師さんから


『おじいちゃんにケーキを買ってきたの?クリスマスイブだもんね。優しいんだね。でも、具合が悪いからおじいちゃんに食べさせることはできないかな。ごめんね。』


と言われました。


一時間くらい面会してましたが、祖父は起きることはなかったので、帰るときに祖父の手を握ると弱々しく握り返してくれました。凍ったように冷たい手の感触でした。


『おじいちゃん、また来るね。今度は一緒にケーキ食べようね。メリークリスマス。』


と言って帰りました。


家に帰ると母が慌ただしく準備してました。


母から『お帰り。どこに行ってたのよ。今からおじいちゃんの病院に行くわよ。おじいちゃんたった今亡くなったっておじさんから連絡きたの。』と言われました。


『え?さっきまでおじいちゃんの病院にいたよ。おじいちゃん寝てたよ。』と母に言うと驚いた顔をしてました。


母と急いで祖父の入院してる病院に戻りました。


病室につくと、あの男性の看護師さんがおじさんと話してました。


僕に気づき、男性の看護師さんから


『君が帰ったあと、すぐにおじいちゃんは亡くなったんだ。きっと安心して旅立てたんだよ。最後にちゃんとお別れをしてあげてね。』


と言われました。


人生であんなに声を上げて泣いたのはあのときが初めてだったと思います。


母からは『あんたは、最後におじいちゃんに呼ばれたんだよ。最期に孫が会いに来てくれておじいちゃんも良かったんだよ。安心して天国に行けたんだよ。』と言ってました。


おじさんからも『会いに来てくれてたんだね。じいさんも最期は1人じゃなくて良かったよ。ありがとう。』


僕は、おじいちゃんになにもしてあげられなかった。帰らずにいてあげていれば良かったと思いました。


 この時、僕はあの男性看護師さんのようになりたいと思いました


そして中学3年の冬、もともと商業系の高校に行こうと思ってた僕ですが、衛生看護科に行くことを決意しました


家族からは大反対、担任の先生からも『学校見学も行ってないのに大丈夫か?考え直せ。』と言われました。


しかし、祖父が『看護師になりなさい。』と言ってるような気がしました。


そして、県立の衛生看護科に入学し今に至ります。


衛生看護科時代は、終末期にある患者さんに携わりたいと思ってました。


まさか、自分が小児科で働くなんて思わなかったです。笑


これが僕が看護師を志した理由でした。


祖父の導きがあったから、看護師としての今の自分があるんだと思います。


ランキング参加中です!
励みになりますので、よろしければ下の写真をクリックして応援宜しくお願いします(^^)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

セクシャルマイノリティランキング



派遣ナースあるあるー



突然ですが派遣ナースあるある?書いてみます笑



1.従業員入り口がわからない
→始めてのとこは勝手がわからなくてオロオロします(・・;)





2.誰が責任者かわからない
→たまに、1番上の人だと思ってたひとが普通の従業員さんで、以外な人が責任者さんだったりします笑






3.患者さん、利用者さんの名前と顔がわからない
→これが1番苦労する(><)薬は特に間違えないように何度も名前確認します(-。-;







4.呼び方は派遣さんかナースさん
→呼び方慣れるまで自分のことだと思わずスルーしてしまってました病院だとナースなんて呼ばれることあまりなかったので(Dr.にはたまに言われる)







5.GPSなしで辿り着けない
→結構駅から遠いとこ多いから迷う迷う。GPSのある時代でよかった








6.ツアーナースはすぐ埋まる
→ツアーナースは人気ですぐ埋まってしまいますこないだ貴重なメンズナースの募集あったんですが、電話したらもうお仕事入っちゃいましたって言われちゃいました(・ω・`)







7.仕事いれるときはいいけど、当日になると仕事入れるんじゃなかったと後悔する
→仕事いれるときはこれだけ稼げるなーなんて入れるけど、いざ行くとなるとどよんとなって今日仕事いれるんじゃなかったーって後悔します笑 行ってしまえば、全然大丈夫なんですが(^_^;)






8.経験が少ない処置があると怯む
→自信がない処置がある仕事は選ばないようにしてます(・・;)やっぱスキルって大事ー







9.だいたい行くところが決まってくる
→僕はまだそこまでお仕事入ってないんですが、自分にあったところのお仕事お願いすることが多くなるみたいですやっぱり慣れてる職場が1番ですね






10.割り切って仕事しやすい
→1日の単発だと何か嫌なことあっても今日だけ!って割り切りやすいと思います嫌なことあたったことはないですが!笑




以上、ぼくが勝手に感じてる派遣ナースあるあるでした!笑







ギャラリー
  • 【ゲイファミリー】あけましておめでとうございます
  • 【ゲイファミリー】スタートの1年
  • 【ゲイファミリー】表紙に載りました!
  • 【ゲイファミリー】表紙に載りました!
  • 【ゲイファミリー】表紙に載りました!
  • 【ゲイファミリー】岡山旅行、広島帰省
  • 【ゲイファミリー】岡山旅行、広島帰省
  • 【ゲイファミリー】岡山旅行、広島帰省
  • 【ゲイファミリー】岡山旅行、広島帰省
読者登録
LINE読者登録QRコード
メッセージ

名前
メール
本文