コンプレックス

娘と3人家族の同性カップルです!
2015年12月25日に交際が始まり、2018年4月14日に結婚式を挙げ、2022年2月1日にパートナーシップを届出、2023年3月13日に養子縁組し、2023年6月に娘が誕生しました。
いろんな形の家族がある中のひとつの形として、知っていただければ幸いです。

【ゲイ夫夫の日常】ゲイ夫夫の徒然なるままに

はいさい!はーたんです!



今日はゲイカップルあるあると言うか僕たちに当てはまることを書きます。



ゲイにも様々なタイプがありまして、ゴリゴリのマッチョが好きなタイプやジャニーズ系が好きなタイプ、おじさま系が好きな人もいれば、童顔が好きな人もおります。




その中でも、ゲイの出会い系のアプリにあるのはプロフィール欄に『おねぇ系の人はお断り』と書いてあることがあります。



ゲイの中にもおねぇの人もいれば、おねぇじゃない人もいます。


僕の感覚ですが、ゲイの中でもおねぇを不快に思う人は一定の数いると思います。





僕は、おねぇの自覚はありませんがタカからは『よく口調に出てるよ~』と言われます笑
テンションが上がったり、激おこのときビックリして絶叫するときはおねぇが炸裂しますwww



タカはどんなときもおねぇ口調にはなりません。かと言って、僕がおねぇ口調になっても不快に思わないそうです。




僕は昔、学生時代に『オカマ言葉を話すやつとは、気持ち悪いから友だちになれないな』と言われたこともありました。



『正直、こっちもそんな人と友だちになりたくないから。』と返答したことがございました。



それから、僕は、3年間その子を無視し続けました。宿題のプリントをわたさなかったり、遠足や修学旅行のグループ決めでも無視しました。向こうから、謝られたこともありましたが、僕は無視を続けました。



別に復讐心や報復を企んだわけではありません。人の一部分だけで価値を決めつけて、排除することがどんなに愚かなことか。



僕は、そのときコンプレックスが人の価値を決めるのではなく友人との絆の深さがその後の学校生活を左右するのだと学びました。



当時、母にその子に『オカマだから友だちになれないって言われたの』と打ち明けたことがありました。



母は慰めてくれるかと思いきや、かなりお怒りになり『そんな子と友だちにならなくていい口も聞くんじゃないよ‌その子の方がバカなんだから』と捲し立てられました



母の教えが今も人生の指針の1つになってます笑


僕は、男子より圧倒的に女子の友だちが多く女子の鋼よりも硬い結束を知っていましたwww女の怒りは怖いのよ


女友だちの1人に大人になってカミングアウトしたときに『あなたはあなただから。これからも友だちとして付き合いは変わらないよ。』と言ってくれました。


僕は、『あー私はわたしなんだ。。。これでいいんだ。生きてて良かった。』って思えた瞬間でした。



別におねぇが苦手な人がいても、不快に思う人がいてもいいと思います。思うだけならね。それを存在否定したり傷つけるのは違うと思います。



僕もタカもゲイとしてタイプはバラバラです。でも、お互いに惹かれあって一緒に暮らしてお互いを支える存在です。時にはケンカやすれ違いがあるけど、基本的に一緒に過ごしています。



きっと、出会ったときと、現在と未来とでは愛の形や支え合う形は変化しているかもしれません。それでも、根底には相手を想いあえる気持ちがあるんだと思います。



って素敵な宝物‌なのよ~



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あの日の僕にさようなら~その③

はいさーい!はーたんです!(^-^)/



この前はディズニーでのエピソードだったんですが、今日は幼少の話をしていきます。



はーたんは幼少の頃は肥満児でした。www
大人になるにつれて徐々に痩せていきましたが、意識してダイエットしたのは看護師になってからでした。(今はまた体重増加傾向ですがw)小学生のときは体型のことで上級生にからかわれてました。





小さいときから両親は共働きで、母が働いていた沖縄料理屋の控え室みたいなとこで遊んでいました。そこでは、従業員の人やお店に来るお客さんからお菓子やパンをもらい、それをバクバクと食べていました。小学4年生からは鍵っ子になり誰もいない自宅に帰るようにりました。小学生の頃は琉球舞踊を週3日,お習字、学習塾など習い事をしていたので、友だちと放課後に遊んだ記憶がありません。



それでも、習い事の前に食べる母親の作りおきしたご飯を食べることが唯一の楽しみでした。



映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』で幼少のたいちゃんが冷蔵庫を開けるシーンが正直、昔の自分と似てるところがありじーんとして、泣いちゃいました。


冷蔵庫を開けると安心する気持ち、なんだか分かるような気がしました。そこには母の愛情があるんじゃないかって思うからです。また、食べて寂しさを紛らわすってこともあったと思います。





また、はーたんは小さいときからアトピー性皮膚炎で悩んでました。
いや、それ以上に、母が子どもがアトピー性皮膚炎になり、悩んでいたのかもしれません。皮膚科に診てもらっても改善しないので、母は民間療法に頼るようになりました。


海水浴がアトピーには良いと聞くとはーたんを海に連れて行きました。だけど、アトピー性皮膚炎で掻いた傷口に海水が滲みて痛かったですが、母は『痛いのは効いてる証拠なんだからちゃんと入りなさい!』と強く言ったり、中国人から皮膚に良いと漢方なのかよくわからない木の枝をお風呂に入るときに、『今日からこの木の枝で体を擦りなさい。石鹸は使っちゃダメよ!』と言われました。
今聞くと胡散臭いとか思いますが、当時はアトピー性皮膚炎もあまり知られておらず、正直、母の民間療法によりはーたんの皮膚はボロボロになっていきました。泣


※民間療法は科学的に根拠がなくアトピービジネスで儲ける悪徳な業者もいるため治療するなら皮膚科専門のクリニックか病院に行きましょう!


このままではヤバイと危機感を感じたはーたんは、高校生のときに自ら皮膚科専門のクリニックを見つけて医師の指示通りに薬を塗り今では保湿さえすれば悪化はしなくなりました。



今でも体型や自分の肌に対してコンプレックスがあります。
きっとそれは一生消えないと思います。
だから、人前で裸になることが正直苦手です。



映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』で、たいちゃんがおばあちゃんの願いを叶えた一言は、はーたんの胸にも突き刺さりました!滝のように泣き嗚咽を堪えて感動してました!



気になる人は、映画館で『母さんがどんなに僕を嫌いでも』を観てください。(*´ω`*)




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