はいさーい!はーたんです!(^-^)/
めっきり寒くなりましたね
今日は職場の先輩と恋ばなをしていたときに思い出したことがありました。
先輩から『あたしも、高校生くらいに戻って恋してキュンキュンしたいわー』と言っておりました。
高校生のときは誰しも恋をしたり青春を謳歌するときですよね。
しかし、はーたんは自分がゲイであることをバレたくなくてずっと家族や友人に隠していました。
自分は誰も愛することもできない、愛してももらえない。好きになっても実らない恋。ずっと脳内恋愛だけしてました。
ゲイの自分が人を好きになることが犯罪かのように思っていました。
高校生のはーたんにとって、恋愛は青春と言うよりは悲しみでした。
とは言うものの、はーたんも心の中には恋い焦がれていた同じ部活の男子の先輩がいました。いつも優しく爽やかな先輩でした
しかし、その先輩は部活のマドンナ的先輩とお付き合いしていたのです
部活終わりに二人が手を繋いで帰っている姿を目撃してしまい、すごくショックで、初めて心が砕けた音を聞きましたwww(勝手に失恋しただけですが)
それから、はーたんは恋愛を封印し愛に無関心になりました。
そして、先輩を見ているのも辛くなり部活も退部しました
それからは、一心不乱に勉学とバイトに励むようになりました。
はーたんは、一人で生きていくことを決意しました。
自分は一生一人で生きていかなくちゃ。
誰も頼れない。もう誰も信じない。
そのときは、別に悲しいとか辛いとかは思わなかったです。逆に人を好きになって勝手に傷つく方が嫌でした。
先のことが分かってしまう、つまらない恋なんかもうしたくない。
それでも、一部の人からオカマちゃんとかバカにされたり、笑われたりしていました。
今では分かりませんが、当時はバカにされた相手より惨めな自分を責めてました。
ゲイである自分がいけないんだ。オカマみたいな女々しい自分がいけないだと。
それでも、ずっとおばぁから言われていた
『人は生まれてきたのには意味がある。』
って言葉を信じてました。
学校の生活では本当に孤独だったわけでなく、圧倒的に女子の友だちが多くその中で楽しく過ごしていました。
それでも、楽しい学校生活の裏には心に穴が空いたような虚しい気持ちが流れていました。
つづく・・・・・・・・