アウティング

娘と3人家族の同性カップルです!
2015年12月25日に交際が始まり、2018年4月14日に結婚式を挙げ、2022年2月1日にパートナーシップを届出、2023年3月13日に養子縁組し、2023年6月に娘が誕生しました。
いろんな形の家族がある中のひとつの形として、知っていただければ幸いです。

プライド月間ですね

はいさいはーたんです

みなさまお久しぶりですなかなか更新ができずに申し訳ありません

気づけば6月も半ばすぎてますね年々、月日が過ぎるのを早く感じますね

6月と言えばレインボー(プライド)月間ですねコロナ前はイベントやパレードをたくさんやっていたと思います。
僕は1回もパレードには参加したことないんです
でも、GAPのプライドTシャツを毎年買っていました。今年は買えてません


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最近は、授業でLGBTQ+についてもやっていて認識が変わってきて素直に嬉しく思いました
少し重い話をしますが、思春期の死亡原因で1位は不慮の事故と自殺(厚生労働省より引用)です。
この中にはLGBTQ も含まれています。海外ではLGBTQの学生は自殺や自殺企図率がストレートの学生より7倍も高い結果が出た研究もあります。僕はカミングアウトしてますが、カミングアウトをしたくてもできない人やカミングアウトをしないと決めた人、それぞれの考え方があると思います。僕はそれは尊重してほしいと思います。ある小学校の教師が担任しているクラスの男の子が教師にだけカミングアウトをしました。教師は良いことだと思って、次の日の学級会でその子がゲイであることをクラスの生徒にアウティングしました。クラスの子たちはざわつき、その子は、顔を隠し泣いてしまいました。次の日、算数のノートに家族に遺書を書き、自殺しました。
こんな悲しい事件がありました。その教師はカミングアウトの重要性やアウティングの知識がなかったのです。そうなると知らなかったのです。少しずつですが教師にもLGBTQ研修が進んできていますが、まだまだ普及には程遠いと思っています。もし教師にカミングアウトの知識があったら・・・、家族にカミングアウトできていたら・・・クラスメートがその子を温かく迎えることができていたら・・・

LGBTQ +は15人に1人の割合でいると言われています。30人1クラスなら教室に2人くらいいることになります。皆さんもレインボー月間にLGBTQ+について知ってみてくださいね




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結婚式のウェディングケーキとファーストバイトの写真です笑




それでは


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愛に無関心だった時代 ~孤独のはじまり~

はいさーい!はーたんです!(^-^)/


めっきり寒くなりましたね




今日は職場の先輩と恋ばなをしていたときに思い出したことがありました。




先輩から『あたしも、高校生くらいに戻って恋してキュンキュンしたいわー』と言っておりました。





高校生のときは誰しも恋をしたり青春を謳歌するときですよね。




しかし、はーたんは自分がゲイであることをバレたくなくてずっと家族や友人に隠していました。





自分は誰も愛することもできない、愛してももらえない。好きになっても実らない恋。ずっと脳内恋愛だけしてました。




ゲイの自分が人を好きになることが犯罪かのように思っていました。



高校生のはーたんにとって、恋愛は青春と言うよりは悲しみでした。





とは言うものの、はーたんも心の中には恋い焦がれていた同じ部活の男子の先輩がいました。いつも優しく爽やかな先輩でした





しかし、その先輩は部活のマドンナ的先輩とお付き合いしていたのです




部活終わりに二人が手を繋いで帰っている姿を目撃してしまい、すごくショックで、初めて心が砕けた音を聞きましたwww(勝手に失恋しただけですが)





それから、はーたんは恋愛を封印し愛に無関心になりました。



そして、先輩を見ているのも辛くなり部活も退部しました





それからは、一心不乱に勉学とバイトに励むようになりました。




はーたんは、一人で生きていくことを決意しました。


自分は一生一人で生きていかなくちゃ。


誰も頼れない。もう誰も信じない。




そのときは、別に悲しいとか辛いとかは思わなかったです。逆に人を好きになって勝手に傷つく方が嫌でした。




先のことが分かってしまう、つまらない恋なんかもうしたくない。



それでも、一部の人からオカマちゃんとかバカにされたり、笑われたりしていました。



今では分かりませんが、当時はバカにされた相手より惨めな自分を責めてました。



ゲイである自分がいけないんだ。オカマみたいな女々しい自分がいけないだと。




それでも、ずっとおばぁから言われていた






『人は生まれてきたのには意味がある。』





って言葉を信じてました。






学校の生活では本当に孤独だったわけでなく、圧倒的に女子の友だちが多くその中で楽しく過ごしていました。





それでも、楽しい学校生活の裏には心に穴が空いたような虚しい気持ちが流れていました。





つづく・・・・・・・・


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