こんばんは!たかです!


年末ハヤトくんと映画納めしてきました!


観たのは『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』


2016年に公開された『この世界の片隅に』に30分程のシーンが追加されて再公開されたものになります


予告を含めると上映時間3時間と結構長くて、追加シーンがあるとはいえ観たことのある映画だから飽きないか心配だったのですが


心配ご無用、飽きずにあっという間の3時間でした!


この世界の片隅に

原作はこうの史代さんの漫画で、第二次世界大戦の激動の時代を生きる1人の女性すずの物語になります。



戦争という陰のある時代背景ですが、時にクスリと笑える場面もあったり、懸命に前向きに生きる鈴の姿に胸が打たれる映画です


追加シーンでより深い内容に


2016年に公開された映画では、遊郭街で出会う女性りんとの話が省かれていたのですが、『さらにいくつもの』ではりんとの物語がしっかりとえがかれています




りんの話が描かれることで、夫周作の過去やすずのこの世界で生きるというテーマにより深い意味が加わって重みが増したように感じました


追加シーンで前作『この世界の片隅に』が、完成されたものになったと思います


初見の方も一度観た方も

話の内容は一緒です


続編というわけでもなく、前作からのその後が描かれているわけでもありません


だけど、一度観た人でもまた別の角度から物語を観れる内容になっており、新たな発見ができると思います


観たことがない人も観た人もぜひスクリーンで観ていただきたい映画です


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