こんにちはー!たかですー



今日はハヤトくんとディズニーランドにきておりますー(*´꒳`*)




ランドのことは、また夜のブログで上げますね*\(^o^)/*






今日は看護のことをちょっと語らせていただきます✨笑




ハヤトくんとぼくは同じ看護師という職業ですが、ぼくは4年制の大学出身、ハヤトくんは3年制の短大出身という違いがあります





資格は同じで、そこには何の差もありません。では、そこには何の差があるのか?





ハヤトくんに昔、大学って4年も行って何やるの?と聞かれたことがあります。






大学は専門学校に比べると余分に時間があります(中には4年制の専門学校もあります)






僕は大学の余分な時間は研究のためにあると考えています。





大学は教育という役割研究という役割を兼ねた機関です





だからこそ、看護の大学生は実習や国家試験の勉強はもちろんですが、そこにプラス研究を同じくらい力を入れて取り組まないといけないと思います





だけど、僕がいた大学ではあまり学生に研究をやらせていないように感じました





私立の大学は、学生獲得のために合格率を非常に意識しています





受験生はもとより多くの場合学費を支払う親御さん向けに、高い合格率を示せるほうが大学を選ぶインセンティブになるからです





だから、研究をやらせるより国家試験の勉強をやらせるほうがいいという理屈になります。





しかし、それではせっかく大学に入ったのに本末転倒です





もちろん、単位として卒業論文はありますが、ほとんどの学生が文献研究しかしていませんでした





ぼくはもともと心理学の大学を出ていて、特に研究に力を入れている大学だったので文献研究自体に違和感をもっていました





研究は、興味のある分野の論文を一通り目を通して、その中でまだ未知であることを探して、何を明らかにするか決めて、研究方法を考えて、データを集めて、結果を出して、考察して・・・という流れで介入していくのですが、文献研究だと論文に目を通してまとめるだけなので新しい発見がないんです研究の方法論としてはありますが、その先をやらないと意味はあまりないような・・・





研究の視点は実社会でもとても役に立ちます!





特に看護師は、これはエビデンスのあることなのか?と、意識する習慣ができます




また、研究の視点があるとこのやり方の方が効果があることを証明するには、こういうやり方でデータを集めて比較してこの統計手法を使って、と自然に考えれます。看護研究は多くの総合病院ではやっていると思うので、日頃からネタ探しができます笑





僕も大学4年生の頃は、分厚いファイルをもって構内を走り回ってましたw今考えるとすごくアナログ





でも、結果がでたときの喜びと研究が評価されたときの達成感は何物にも代え難かったです!






実は卒論を統計ソフトの会社が主催している賞に応募して審査員特別賞をいただきました(^^)







いろいろ語ってしまいましたが、何が言いたいかというと
実習と国試の狭間で大変かもしれないですが、大学の学生さんにはぜひ研究も頑張っていただきたいです(*0ω0从*)