こんばんは!たかです!


今日はコチラの本をご紹介しまーす



今年の本屋大賞受賞作の『流浪の月』です


どんな話し?

あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。
再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人間を巻き込みながら疾走を始める。


少女を誘拐した『加害者』である彼と、誘拐された『被害者』である彼女の2人の物語です


感想

一気読みしてしまいました!


主人公2人の関係がどうなっていくのか、ハラハラしたりもどかしくなったり


だけどそれは恋愛ではなく


なんというか人と人との繋がりというか


周りに理解されなくても、2人で生きていくことを決めていく2人の強さにすごく惹かれました!


真実と事実は違う


作中なんども出てくる言葉だけど、それがこの小説の真髄であるように思いました


読み進めるにつれ心が洗われる、そんな清々しさを味合わせてくれるお話です!


ぜひ読んでみてください


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