こんばんは!タカでーす!
久々のオススメ本です♪
今日は読書術についての本になります(^ ^)
東大式〜術、みたいな本よく書店に並んでますよねー
東大、東大ってそんなに東大がエライんかい!
なんて、心の奥に変な僻みがあって東大がつく本は暗に避けてきたのですが笑
やはり日本最高学府の学生さんが書いてある本です。わかりやすい。そしてためになる。
変なプライドは捨てようと思いました笑
読んだ直後に忘れちゃう
ずっと前から抱えていた悩みなのですが、
本って読んでも内容すぐ忘れちゃう・・・
読んだ時は目から鱗でも、3日後には記憶の彼方へ(-。-;
1年後くらいに本屋さんで読んだ本をみかけてそういえばこんな本読んだな、、、って思い出すのが関の山orz
何冊か読書術の本読んだりもしましたが、その読書術自体忘れてるので結局なにも変わりません(・・;)
もともと読書感想をブログで書き始めたのも、内容忘れないようにと自分のための側面もあったのですが(^_^;)
それでも全然忘れちゃう笑
ということで今度こそはと一念発起して身になるように、読書法について勉強してみました!
作者はどんな人?
著者の西岡さんは現役東大生の方で、あのドラゴン桜のプロジェクトリーダーも務められていたそうです
大学では学内書評誌の編集長もしていて、既に本のプロですね
そんな華々しい経歴ですが、偏差値35で2浪して東大に入ったという意外な一面も!
そんな彼を変えたのが東大読書だったそうです
「訓練すれば誰でも東大生のように思考しながら読書ができる」
というのが、この本のメインの主張だったと思います
東大読書とは?
この本は5つのステップで読書法について説明しています。
それが、「仮説作り」「取材読み」「整理読み」「検証読み」「議論読み」です
まず、本を読むことで達成したい目標と道筋を設定し、記者になったつもりで本と対話し、要約・推測しながら本を読み、複数の本を同時に読むことで意見の違い、交錯点を抽出し、最後に自分なりの結論をだす・・・
という、ちょっとめんどくさいなと感じる手順でした(-。-;
が、実際に本に書かれてあることを実践して読んでみると、たしかに以前より本の内容が残っていました!
受け身の読書ではなく主体的に考える読書
アウトプットを意識的に行うことで、より深い知識に変換できるのだと実感しました
特にノートに要約しながら読むと、書く作業をするから頭に入るし、整理ができて楽しかったです