こんばんは!たかです!
多様性、という言葉が叫ばれて久しいですが、多様であることは本当に益となることなのでしょうか?
ということで、今日は多様性について僕が考えることをお話しさせていただきます!
多様性のメリット
一般に言われる組織における多様性のメリットは
・様々な価値観の人が集まることにより、たくさんのアイディアがでる
・多種多様な能力な人が集まることにより、組織の生産性が高まる
ということだと思います。
しかし、それにはある前提条件が必要です
多様性の前提
NewsPicksというアプリの番組内で多様性がテーマの回があったのですが、落合陽一さんが多用性はいいけどビジョンがバラバラだと組織はうまくいかなくなる、ということを言われていました。
なるほど、と思ったのですが
ただ価値観が多用なだけだと、向かっていくところもバラバラになってしまうので、パフォーマンスが最大化できず多様性の利点を活かせない、ということみたいです。
北海道へ行く人と沖縄へ行く人では、真逆の方向で辿り着くところが全然違ってしまいますよね
でも目的地が一緒だと、飛行機で行くのか、船で行くのか、ヒッチハイクで行くのか、手段は違えど辿り着くところは同じです
つまり、多用性のメリットを出すには共通した目的が必要となります。
同じ未来に向かって
これを日本の社会におけるセクシャルマイノリティーに当てはめてみるとどうでしょうか?
国という大きな組織の中の多くの人の共通の目標は、国の発展、国民が幸福に生活を送ることではないでしょうか?
セクシャリティは違えど、みんな国の幸せな発展を願い生活を送っている、という共通理念があれば沖縄へ飛行機で行く人が多数を占める社会でも、ヒッチハイクや自転車で向かう人も同じゴールに辿り着く仲間として認識できるのではないでしょうか。
そのためにも、やはりヒッチハイクや自転車でどうやってそこまで行くのか、知ってもらう必要があるのかと思います。
まずは、同じ目的、ビジョンがあることを知ってもらうことなのかなと思いました。
長々と屁理屈を並べてしまいましたが、具体的に共通したゴールを目指してるんだよということを示していく方法も考えないといけないですよね。
自分たちにできることを、これからも探して考え、実行していきたいと思います
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。