こんばんは!たかです!



湊かなえさんの小説、ポイズンドーター・ホーリーマザーをご紹介します!



ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)








 


この本は6篇の短編小説集になっています。



どの話も湊さんワールド全開のシニカルでちょっと滑稽な人物たちの話になっています



タイトルの通り母と娘の確執がどの話にも織り込まれています



中でも僕が1番好きなのは『優しい人』です



メディアの好奇な眼差しが、実際の人物の像を極端に歪める話は、白雪姫殺人事件が巧妙に描写されていると思うのですが、こちらも加害者と被害者の白と黒の2つの面が描かれていました。



世の中は、全体の1パーセントにも満たない優しい人の我慢と犠牲の上において、かろうじて成り立っているのだと思います。そして、これだけは断言できます。

あなたは優しい人じゃないー。でもそれは決して悪いことじゃない。"




この話の最後の文章です。




優しさと無関心は表裏一体、そんな面もあるんじゃないのかと思ってしまいました。




他の5篇も考えさせられるストーリーになっていますので、ちょっとダークな話が読みたいときに読んでみてください(^ ^)




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湊 かなえ
2018-08-23