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同性カップル(夫夫)の日常のブログです。

2018.4.14結婚式を挙げた同性カップルです。
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タカのオススメ本 10 介護士K



今日は現役医師作家の久坂部羊さんの新作、『介護士K』をご紹介します。



介護士K






あらすじ

大田区蒲田の有料老人ホームで転落事故が発生する。ルポライターの朝倉美和は事故に疑念をもち、以前取材した21歳の青年介護士小柳恭平を訝る。一見好青年の小柳だか朝倉の疑惑は消えず、立て続けに第2、第3の死亡事故が起こり・・・


以外ネタバレ含みますので、ご注意を!


絶えず問われる倫理観

物語はルポライター朝倉美和と、介護士小柳恭平の視点で進んでいきます。




高齢者の社会からの切り捨て、安楽死を否定したいが介護業界の実情を知り、自身の考えに自信を失いつつあるルポライター美和



高齢者の死の支援こそが慈悲であると信じるが、高齢者の大量虐殺を企てる過激な思想をもつ男に出会い迷いが生じてくる恭平



そんな2人の葛藤を描くことで、読者の頭も悩ませます。



直視したくない現実

恐らくこの小説は実際にあった2つの事件が元になっていると思います。



1つは川崎老人ホーム殺人事件



もう1つは相模原障害者施設殺傷事件



どちらも衝撃的な事件でした。



しかし、著者は悲惨の一言で終わらさず、裏に潜む介護業界の実態を読者に突きつけます。



介護は専門性も高く重労働ですが、待遇も未だ良くなく、介護士の社会的地位も仕事内容に比して決して高くありません。



離職率も高く、慢性的な人手不足で現場の介護士だけではサービスの低下を食い止めることはできません。



また、介護資源も有限なものなので、増える一方の高齢者に十分に分配できません。



そんな現状を今のままでいいと医師の黒原は恭平に囁きます。



優秀な人材を生産性のない介護業界に回したところでなにも生まない、それどころか国力を削いでしまう。高齢者自身にとっても不幸な延命などせずすっぱり命を断てるようにするべきだ、と。



黒原は“知的強靭さ”という言葉で、小柳を諭します



知的強靭ささえあれば、誰が非難しようと矜持をもって生きていける



高齢者の死を支援する小柳の支えとなる思想を吹き込みます。




黒原の言葉は一見甘言です。




非常に合理的で解を断言する姿は、魅力的です。



しかし、合理性のみを追求する社会の行く末には何があるのでしょう?



いずれは誰もが

介護問題は決して人ごとではありません。



自分の親や兄弟の介護が必要になるかもしれないし



自分自身もいつかは必ず老います。




安楽死は安易に決めていいことではないけど、議論はすべきだと思います。



24時間介護が必要というのは想像以上に過酷なことです。



介護経験者でないとわからない実情はたくさんあります。



自分のこととして考え、どうすればいいのか考え続ける必要があるのだと思います。



決して明るい話ではありませんが、考えるきっかけになる一冊だと思います。



介護士K
久坂部 羊
2018-11-29




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心がポカポカする

こんばんは!たかです!



今日はこの前あった嬉しい話をお話しします



メルカリでチップとデールのぬいぐるみキーホルダー買ったのですが



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メッセージカードを同封してもらっててとても感動しました!



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字もお綺麗で優しい方なんだなぁと思いました!



ぬいぐるみも綺麗に包まれていて、こういう気遣いができる人になりたいなぁと思いました



メルカリ、物を大切にする日本人ならではできるサービスと言われてるみたいです!



大事に使わせてもらおうと思います






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カステラに込めた想い~小さな島の商店の夫婦のおはなし~

はいさーい!はーたんです!(^-^)/



今日は雨で朝から寒かったですねー。




午前中に母から電話があり世間話をしてました。




はーたんはちょうどカステラを食べながら母と話していたため、母に『あんた、なに食べてんのよ!?』と言われ、『カステラだよ。』と言いました。




母『あんた昔からカステラ好きだったよね。覚えてる?沖縄のマーマーが作ったカステラを半分食べて怒られたの。笑』




母は笑いながら話していましたが、当時、怒ったのは母でありカステラ半分とは、カステラ一本を半分食べながら家に帰ったからです。


沖縄では何故か名前の語尾を伸ばして呼ぶ。
お兄さんならにぃーにぃー。お姉さんならねぇーねぇー。と呼びます。



沖縄のマーマーと呼んでいる人は、沖縄のお母さん的存在の人だからマーマーといつしか呼んでいます。マーマーの旦那さんは、パーパーと呼んでいます。



マーマーとパーパーは沖縄の離島で商店を営んでました。



はーたんが小さい頃は、コンビにもなくスーパーもありませんでした。唯一、島で買い物が出来るのはマーマーのお店だけでした。



マーマーはいつも明るくはつらつとした人で、年齢のわりに長い綺麗な黒髪をしていました。




パーパーは、色黒でいつも白い肌着のタンクトップ着ていて明るく快活な人です。





二人は50代くらいでしたが、小さい頃のはーたんからみても仲睦まじい夫婦でした。



マーマーは料理上手でサーターアンダーギやちんぴんと言った沖縄のお菓子を作って店頭にも売ってました。



中でもはーたんが大好きだったのはカステラです。マーマーが作るカステラはフカフカで卵をたっぷり使っているので黄色がつよく、なんといっても、カステラの下の方に溶けきらなかったザラメが残っており、上はふわふわで下はザラメのザクザク感が大好きでした。




マーマーとパーパーには子どもがいませんでした。




母から聞いた話では、『マーマーとパーパーはあんたを可愛がっていたね。お兄ちゃんにはお菓子とかくれなかったけど、あんたには、お菓子やアイスをいつもくれていたよねー。』




よくおばぁと買い物に来ていた、はーたんはマーマーとおばぁがよく店先で話し込んでいる間は店内を探検するか、店の奥のマーマーとパーパーの家でよく、お菓子をごちそうになっていた。ときどき、お泊まりもしていた。





マーマーは料理上手で、お泊まりのときはいつもご馳走を作ってくれた。よくパーパーから『やっぱり食べてる姿がいいなー。さぁ、いっぱい食べなさい。』とご飯を勧めてくれた。




当時のはーたんはぽっちゃり体型でよく兄や従兄弟のお兄ちゃんからバカにされていたけど、マーマーとパーパーだけはぽっちゃりなはーたんでも優しくしてくれたから大好きでした。




いつもお泊まりしておばぁの家に帰るときにマーマーがカステラを焼いてお土産に持たせてくれました。



そのお土産のカステラを半分食べたのを母に見つかり、はーたんは夕食抜きの罰を受けました。





しかし、ある夕方に事件は起こりました。




母とマーマーたちの商店に天ぷら粉を買いに行ったときに、店内が荒れてました。母とビックリして店に入るとマーマーとパーパーの怒鳴り合う声が聞こえ、家の方に向かうとパーパーがマーマーを叩いている姿を目にしました。



マーマーは泣いていました。母はとっさに止めに入り、母が『子どもが見てるでしょ!やめなさい!!』と言って二人がはーたんの方を見て喧嘩はピタリと止まりました。



母がおばぁを電話で呼びました。母に『あんなたは、パーパーを2階の寝室に連れていって寝かしつけてきて!お酒があっても飲ませちゃダメだからね!』とマジ顔の母に言われて、『パーパーもう寝よう。2階に上がろう。』と言うとしょんぼりしたパーパーと2階にあがりました。パーパーの息は酒臭く、一刻も早くその場から逃げたかったです。


しかし、パーパーに『はーたん、一緒に寝るぞ。』と言われ、断ったらまた、暴れそうだったので、はーたんは『うん』と言ってパーパーの布団で酒臭さを我慢して一緒に寝ました。



次の朝、起きたらパーパーは畑に行っていませんでした。マーマーは朝ごはんを作ってくれていましたが、顔は少し腫れていたと思います。明るく見える顔には少し悲しさが滲み出てました。




帰り際にマーマーから『昨日はパーパーを止めてくれてありがとう。カステラとこれ少しだけどお小遣いだからもらってね。』と優しい声でした。



おばぁの家に帰ってから、昨日、母に置いていかれたこと、夕飯がえびの天ぷらだったことを母に怒りました。
母に『なんでパーパーはマーマーを叩いていたの?』と聞きました。母は『知らなくていいの。でも、パーパーが酔っぱらってたらあんたはマーマーを守るんだよ。』と言われました。




あんなに仲良しな夫婦だったのに。喧嘩するなんてはーたんはショックでした。


なにより、いつも優しいパーパーが女の人に暴力を振るうのが本当に悲しかったです。





その後、マーマーは乳ガンになり闘病しましたがはーたんが成人する前になくなりました。パーパーもその3年後になくなりました。いまは、二人が営んでいた商店はなくなり知らない人が家を建てて住んでいます。




パーパーのお葬式の帰り母から聞いた話ですが、マーマーとパーパーには子どもが授からなかったそうです。
パーパーは子どもがすごくほしかったみたいでした。その悲しさからかパーパーはお酒に溺れるようになり、飲み過ぎると酒乱になりよく、マーマーに暴力をふるっていたそうです。酔っぱらうと『子どもができないのはお前のせいだ!』とマーマー怒鳴るそうです。



母『だから、ときどき、あんたをお泊まりさせてパーパーがお酒を飲まないようにしていたの。あんたが来るときパーパーお酒なんか飲んでいなかったでしょ?』と言われ、母の企みって怖いなって思いました。



カステラを食べるときはいつもマーマーの優しい声とパーパーの笑顔が蘇ります。





今は天国で二人が仲良くしていたら嬉しいです。




それでは



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読書は癒し

こんばんは!たかです!



自分の中で読書波がくる時期とこない時期がありまして、最近はまた波がきております



意外と暇なときより忙しい時のほうが、読書にのめり込みやすくなるようで



なぜかと考えると



やることがたくさんあるといい方法だったり考えを欲するので、自然と本を読みたいという気持ちになるのかなと、思います



今でこそ活字に親しんでますが、中学生くらいまでは本嫌いでした(^_^;)



そんな僕でしたが、13歳の頃、ある本と出会って本の面白さを知りました。



それは、ハリー・ポッターです



魔法の世界に引き込まれ、本がボロボロになるまで何度も何度も読みました



なので、僕にとってハリーは本の面白さを教えてくれた大恩人です



求めるものに与えてくれるのが本



今宵も読書を楽しみまーす✨




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↑今日発売のクリスマスツリーフラペチーノ飲んできました〜




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虐待の向こう側~ある少年のお話~

はいさーい!はーたんです!(^-^)/


今日は以前、勤務していたときのエピソードをお話したいと思います。




クリスマスが待ち遠しくなる12月初旬の頃。
はーたんは、看護師3年目で夜勤をしていました。その日の夜勤は、落ち着いていて、忘年会での出し物を先輩と考えていました。





そのときに、ステーションの電話が鳴り『緊急入院。男児アビューズ。ベッドの準備お願いします。』


アビューズとは虐待の意味で小児科では不審なケガやアザの発見や頭部打撲など発見した際はアビューズの対象として医療連携チームで動くことがあります。また、家族の言動に辻褄が合わないときなどは要注意です。




小児科のナースになってから虐待の疑いで入院になる子をたくさんみてきました。



今回、夜勤で緊急入院になった少年は色白で痩せていて、首は暗赤紫色で目は真っ赤に充血し、眼瞼が腫れ上がっていました。



服も汚れていて、お風呂も何日か入っていなさそうな感じでした。



母と暮らしており、母はアルコール依存症で夜中に怒鳴り声がするため、大家さんが駆けつけると母が少年の首を絞めているところを発見したそうです。大家さんが警察と救急に電話し、少年の命は救われました。




少年は1ヶ月くらい入院してました。首を絞められた影響で声帯が潰れ、かすれ声でした。眼瞼の腫れは徐々に改善しましたが、充血は最後まで残っていました。




少年は人見知りはせず、はーたんにはよく話しかけてくれました。看護師長から、『虐待の影響でお母さんと近い年齢の女性は怖がる子もいるから、あなたが関わってあげなさい。』と言われたのを覚えています。


看護師長の思惑通り、他の女性ナースには泣いたり拒否したりする場面があったそうです。



医師から入浴許可がおりてお風呂に少年を入れました。『お風呂でおっきいシャボン玉作ろっか!はーたん、作るの上手いだよー。』と言ったら、目をキラキラ輝かせて笑顔の少年の顔が今でも忘れられません。




はーたんが作るシャボン玉をみてとても喜んでくれました。




背中には多数の痛々しい青アザがありました。



少年に『お母さんに打たれたりして痛くなかった? 』って聞いたら少年は『僕が悪い子だから。お母さんが怒るのは僕がいけないんだ。』と言われ、はーたんはとてもくやしくなりました。



なんで、自分の子どもの首を絞められるのか?なんで、こんなに可愛い少年をアザができるまで痛めつけるのか?本当に理解できませんでした!!



この子は悪くないのに、お母さんが悪いのに少年は母を責めずに自分を責めてる。
絶対にこの子を母の元に返しちゃいけない!と思いました。






師長さんにこの事を話すと師長から『たしかに、自分の子どもを傷つけるのはいけないことだけど、お母さんと子どもが離れて暮らすのはいいことかしら。お母さんにも虐待するまでに色々な不安や辛さがあったんじゃないかな。だったら、あの子のお母さんは誰が救ってあげなきゃね。』と言われ、その時のはーたんには理解できませんでした。




自分が辛いからって子どもを傷つけていい理由にはならないし、1番救ってあげなきゃいけないのは、少年だと思ってたからです。




しかし、この考えはある夜勤で覆されることになりました。





ある夜勤の日、少年が珍しくしくしくと泣いてました。はーたんは『どうしたの!?』と聞くと、少年は『お家に帰りたい。お母さんに会いたいよ。』と泣いてました。




えっ?(;゜∀゜)





はーたんは少年のことが理解できませんでした。自分の首を絞めて殺そうとした母のところに帰りたいなんて。。。





その後、少年は児童相談所の職員が迎えに来て退院しました。




数日して、師長さんから『◯◯くんのお母さんはアルコール依存症を治すため専門の病院に入院したみたいよ。あの子がお母さんに会いたいって言ったこと理解できた?◯◯さん(先輩ナース)がずっとはーたんが、そのことで悶々してるみたいですって心配してたわよ。母親は妊娠を経て痛みに耐えて出産するの。だから、我が子が愛しくなる。あの子もお母さんに会いたいって言ってたじゃない?それは、お母さんに愛情をいっぱいにもらっていた証よ。どこで愛情が歪み、アルコール依存症なったのか分からないけどね。女が1人で子育てするのって大変だからね。だから、はーたんも目先の事象にとらわれず、その奥にある本質が見抜けるナースになってほしいわ。』と言われ、師長に感動しました。





虐待死は年間50件程度あると言われています。

虐待は子どもの保護が優先ですが、虐待さした親のケアも必要だと感じます。



先日の歌川たいじさんの映画上映後のトークショーでも話されていましたが、虐待は1人では無くすことはできません。


地域で子育てできる環境や悩みを相談できる所、児童福祉司やソーシャルワーカーの拡充などが必要だと改めて感じました。



それでは



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