おはようございます!
オススメ本第2弾ご紹介させていただきます
石田衣良さんの娼年とういう作品です。
主人公の大学生のリョウは、ある日バイト先のバーでボーイズクラブのオーナーと出会い、娼夫として働き始めます。
仕事をしていく内に女性の様々な性の多様性に惹かれ、仕事にのめり込んでいきます…
この作品は性の形に焦点を当てています。
僕ら同性愛者もですが、異性愛者でも性の形は千差万別で一人一人微妙に異なり違っています。
主人公のリョウを通して見る世界は、それぞれの性が美化され、石田衣良さん特有の豊かな表情で彩られています。
作品を通して性に対する価値観が少し変わるかもしれません
一読の価値ありです!
ちなみに昨年松坂桃李さん主演で舞台化されていたみたいです
見に行きたかった