はいさーい!はーたんです!
昨日は披露宴のゲストのメッセージカードを一人ひとりに書いて、だんだんと結婚式する自覚が湧いてきましたwww
僕たちが結婚式をする理由として、1つは人生の節目ってこと、あと男女カップルのように入籍出来ないため、結婚っていう誓いを立てたかったから挙式を挙げることに決めました。
はーたんは、ゲイだからビアンだから絶対に挙式をあげた方がいいです!!
とか
カミングアウトしたら幸せになります!!
とかは、絶対に思いません。
二人だけで愛を育みたいカップル
挙式まではできないけど、
フォトウェディングはしたいカップル
海外で挙式をあげるカップル
色んな形があっていいと思います。
ただ、LGBTだからと言って選択肢が狭まれる現実にはーたんは違和感を感じます。
また、カミングアウトするのが主流になりつつありますが、カミングアウトするのは人それぞれ他人が強要するものでも誘導する問題でもありません。カミングアウトして、親子関係や職場の関係が崩れて、逆に生活がしずらくなることもあります。同性愛が万人に受け入れられるとは、はーたんは思っていないです。
それでも、LGBTはあなたの身近にいる存在であることを忘れないでほしいと思います。
結婚式前だから思うことがあります。それはタカと結婚までに至ったこと。
まだまだ、生きにくい世の中でなぜ結婚の誓いを立てたかったのか。
二人が幸せなら別に式なんて挙げけなくてもいいと思ってた。
きっと、タカを好きってだけならそれで終わっていたと思う。
たぶん、結婚までしたいって思えるのは『好きって思う以上にこの人となら、どんな困難も乗り越えられる。耐えられる。』と思ったから。
この先、辛いことがあっても二人でいたら幸せにできると思ったから。
料理しているときも、一緒ご飯を食べてるときも、布団に入る瞬間も『この人を幸せにしたい』って思います。
きっとそう、思えるのはお互いに愛し愛されてると思えるから。一方通行の愛情だけでは成り立たないと思います。
これからも、多くの人に支えられて僕たちは生活をしていくと思います。
いつまでも、奢り高ぶらず感謝を忘れないで、タカと人生の終わりまで共に歩んでいきたいです。
それでは
はいさーい!!はーたんです!
少年との思い出~最終回~なんですが、数ヶ月の間に治療を頑張りましたが、彼の病状が快方に向かわないため、さらなる専門的な治療ができる病院に転院することになりました。
彼には転院する数日前に伝えることになりました。
少年のお母さんからは、『彼もここにも慣れてきて、ここが好きみたいです。別の病院に移ったらまた、心を塞いじゃうんじゃないかと心配です。できたらここで治療を続けていきたいんですけどね。』と心配されていました。
しかし、少年のことを思うと転院して治療するのがベストとなりました。
転院を知らされた後に少年の部屋を訪れました。ベッドで、横になりDVDを観てました。
少年『はーたんくんも、僕が嫌いなの?いつも言うこと聞かないから、ここを追い出すんでしょ?先生もお母さんもはーたんくんも大嫌いだ!!出ていけ!!』
と、少年は泣きながら精一杯の声を出して訴えてくれました。
痩せ細った身体から出せる精一杯の声は、痛々しくはーたんに突き刺さりました。
はーたん『○○くん。はーたんが○○くんのこと嫌いって言ったことある?病院を追い出したいって言ったことある?○○くんは、はーたんのことが嫌い?はーたんは、○○くんのこと大好きだよ。○○くんに元気になってもらいたいから、違う病院でバイ菌をやっつけてきて、欲しいんだよね。元気になったら野球やろうよ!!』
少年『うん。ごめんね。』
そのあと、少年と部屋でキャッチボールをしました。体力があまり残ってなかったため3往復しかできなかったけど、彼はすごく嬉しそうでした。
転院する前日のことです。
少年の受け持ちをしていました。
少年『はーたんくんの夢ってなに?』と、突然聞かれました。
はーたん『うーん。お金持ちになることかなー。でも、1番は○○くんが元気になって一緒に野球チームをつくることかな。』って伝えました。
少年『そっか。じゃあ、早く元気になりたいな。』
はーたん『大丈夫だよ!ちゃんと先生やお母さんの言うこと守ってるじゃん。○○くんの夢はなに?』
少年『僕の夢は・・・・』
これを聞いたときに、はーたんはジーンときちゃいました。お母さんは泣くのを我慢してました。
夕方にある提案を医師と看護師長にお願いしましたが、医者は承諾してくれましたが、師長からは『1番なにが大事か考えて。血圧の薬や出血しやすいのよ。もしものことがあったらどうするの?このまま、安静にして転院を待ちましょう。』と反対されました。
師長さんの言うことも、すごく分かりますが、はーたんが尊敬していた主任が力添えしてくれて、『師長さん○○くんの夢を少しだけ叶えてあげてください。それができるのは今は、はーたんしかできませんから。』と言ってくれました。
主任の言葉がとても嬉しかったです。また、主任から『私はあなたの考えが○○くんにとっての最適な看護だと思う。ベッドで安静に寝かすことだけが看護じゃないわ。』と言ってくれたことが、今でも忘れられません。
事前にお母さんに説明して、夕方に実行しました。
お母さん『あの子には、父親がいないためやってもらったことがありません。私も体力的にできないので。すみません。ご迷惑をおかけして。でも、すごく嬉しいです。』
お母さんにも承諾を得て夕方に実行しました!!
それは
院内を肩車してお散歩すること。たくさん点滴の機械を付けていたので、もう一人スタッフに点滴の機械を押してもらいながら30分くらいお散歩しました。彼は数ヶ月ぶりに部屋の外で過ごすことができました。
少年は最初は怖がっていましたが、『はーたんくん高いよ!みんなを見下ろせる!僕が1番身長が高いよ!すごい!すごい!』と、初めて彼から、こんなキラキラした声を聞きましたw
そして、彼は数日後に転院しました。
数ヶ月後に、病院宛にお母さんから手紙が届き看護師長からはーたんに手渡されました。中には、手紙と数枚の少年と一緒撮影した写真が同封されてました。手紙はお母さんからでした。
転院して治療をしていましたが、重症な感染症にかかり、少年は天国に旅立ちました。
転院先の病院でも、肩車をしてくれていたことや野球チームを作ることを嬉しそうに話していたそうです。
少年の夢は『僕は大人になりたい。』でした。
少しでも、彼に大人の目線の高さを見せてあげたくて肩車をしました。
とてもやんちゃで素直な少年。
そして、そばで懸命に彼に愛情をそそいでいた母の姿。今でも少年と関われたことは忘れません。
はーたんがいつか親になったら肩車をしてあげたいな。
おわり
こんにちはー!たかです!
そんなこんなで結婚式まで1週間を切りました
やばい、はやい、もうすぐ
うっかり忘れていたテーブルナンバーの作成と席札の印刷を急いでやっております笑
明日には式場に準備した物の発送しないといけないので、昨日急いでウェルカムスペースとか受付のディスプレーの写真撮って梱包しました
飾りたいものがたくさんあるのでなんと段ボール5箱になりました
プラスぬいぐるみ群一袋
くー、送料だけでも結構かかるなぁ
でも2人で少しずつこの日のために用意してきたので、やれることは全部やろうと思います
多いけど大丈夫ですか?って恐る恐るきいたら、プランナーさん快く全然大丈夫ですよ!って言ってくださいました
みんな楽しんでくれるといいなぁ
あと少し、頑張ろー
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